休職・休業タイプの作成
- 休職・休業系列を作成します。
- 休職・休業申請の従業員資格要件や検証を定義する場合は、休職・休業ルールを作成します。
- セキュリティ: "Time Off and Leave" 業務分野の "Set Up: Leave of Absence" ドメイン
休職・休業タイプは、陪審義務、育児介護休業法 (FMLA) のような特定の休職・休業タイプに適用される一連のルールを定義します。以下が特定されます。
- 休職・休業ファミリー。
- 休職・休業を申請する際の時間単位。
- 従業員の資格、検証、その他のルール。
- 残数を追跡するかどうか。
Workday テナントで複数の職務の割当が有効な場合は、休職・休業タイプがポジション ベースかどうかも指定されます。
休職・休業タイプを他の休職・休業タイプおよび休暇にリンクすると、休職・休業の統合残数が計算されます。
- "休職・休業タイプの作成" タスクにアクセスします。
- このタスクの実施にあたっては、以下を考慮してください。フィールド説明休職・休業タイプ休職・休業の理由を表す名称を入力します。休職・休業タイプ IDWeb サービス API および EIB によるアップロードでこの ID を使用します。このフィールドを空にした場合、自動的に値が割り当てられます。ポジション ベースこのチェックボックスは、"テナント設定の編集 - HCM"タスク ("ポジション設定オプション"フィールド) で、Workday テナントが複数の職務をサポートするように設定されている場合に表示されます。以下について複数の職務ポジションを設定できます。
- 臨時従業員
- 社員
従業員の休職・休業をポジション別に追跡する場合は、オンにします。この設定は、休職・休業申請やその他の休職・休業データがいったん作成されると、変更できなくなります。休職・休業タイプがポジション ベースの場合、休職・休業申請の入力時に従業員のポジションを指定する必要があります。残数もポジション ベースです。通常、資格ルール、検証、関連データ、および権利計算は、従業員のポジションにも適用されます。ただし、これらのルールを定義する際に、主職務またはすべての職務を参照するレポート フィールドや計算フィールドを代わりに使用できます。休職・休業タイプおよび残数を従業員ベースで指定するには、チェックボックスをオフにします。すべての職務に適用するルールが定義されている場合を除き、資格ルール、検証、関連データ、および権利計算は、通常、従業員の主ポジションに適用されます。休職・休業系列休職・休業の申請時に従業員の休職・休業タイプを指定します。非アクティブ休職・休業タイプを使用できないようにします。オンにすると、従業員は非アクティブな休職・休業タイプを申請できなくなり、従業員に非アクティブな休職・休業タイプを割り当てることもできなくなります。その休職・休業タイプですでに休職・休業中の従業員については、スタンダード レポートで追跡が継続され、詳細が表示されます。休職・休業の支払タイプ(任意) 休職・休業タイプを Workday 提供の法定支払タイプの支給にリンクします。これにより、Workday 給与計算で休職・休業タイプに基づいて法定支払を処理できるようになります。例:- Payroll for the UK の育児休暇の支払タイプ。
- Payroll for France のパートタイムの治療休暇または振替休暇。
休職・休業中ステータスの表示タイプ従業員が休職・休業中の場合、従業員の氏名の横に"(休職・休業中)"ステータスが表示されます。このステータスを表示するかどうかを選択します。- 常に表示する。
- 変更はありません。
- 従業員の休職・休業を表示する権限があるユーザーだけに表示する。
- "資格条件"を定義して、休職・休業申請の入力時にその休職・休業タイプを選択できるかどうかを制御します。フィールド説明国/地方休職・休業タイプの使用を、選択した所在地に限定します。休職・休業の開始日における従業員の勤務先住所が、ここで選択した所在地のいずれかに含まれている必要があります。空の場合は、すべての所在地でこの休職・休業タイプが使用可能になります。その他の条件休職・休業の対象となるために、休職・休業の申請の最初の日に従業員が満たさなければならないその他の条件を定義する休職・休業ルールを選択します。従業員はすべての追加条件を満たす必要があります。対象従業員タイプ休職・休業タイプを使用可能にする対象として、社員、臨時従業員、すべての従業員のいずれかを指定します。
- "休職・休業の影響"セクションで、Workday 休暇・休職管理以外の分野への休職・休業の影響を指定します。例:
- この休職・休業を取得中の従業員に対する支払を停止するには、"給与計算に影響"を選択します。Workday 給与計算を使用している場合は、実行カテゴリの条件に従って、休職・休業中の従業員にも給与の支払を継続することができます。
- Payroll for France の勤続年数計算を調整するには、"継続勤務の計算に影響" を選択します。休職・休業タイプは、後で"Maintain Absence Mapping for Payroll France"タスクで、育児休暇や保護者同伴の値にマッピングできます。調整後の勤続年数計算からは、休職・休業日数の半分 (1 日未満切り捨て) が差し引かれます。
- "検証/関連データ"タブで、休職・休業の申請に適用する検証ルールを選択します。フィールド説明休職・休業ルール従業員が申請を送信または保存すると、次の処理が行われます。
- 申請された休職・休業の各日にこのルールが適用されます。
- 申請が無効な場合、警告が表示されます。
- 警告付きの申請がレビューのため送信されます。
休職・休業の申請が検証条件を満たしていない場合、エラーまたは警告が生成されます。申請不可このチェックボックスをオンにすると、無効な申請に対して警告ではなくエラーが表示されます。エラーのある申請は許可されません。削除または訂正されるまで、"一時保存"ステータスのままになります。無効な申請に対して警告が表示され、申請が許可されるようにする場合は、このチェックボックスをオンにしないでください。従業員の代わりにエントリの上書きを許可別の従業員の代わりに申請を行う従業員が、エラー条件に関係なく申請を入力できるようになります。この場合、エラーと警告の両方が警告として表示されます。 - 申請の確認ページや申請のレビュー時に従業員に表示される "関連データ"を指定します。関連データは申請に関連する情報を提供するもので、従業員が警告やエラーの原因を把握するのに役立ちます。この情報は、レビューアが申請の承認または却下の理由を判断するのにも役立ちます。フィールド説明表示する値表示するデータのタイプを指定します。以下のようなものがあります。
- 従業員の勤続月数。
- 実際の稼働時間数。
- 休職・休業の開始日時点で休職・休業に使用可能な残数。
従業員、休職・休業タイプ、休職・休業の申請イベント、ポジションなどのビジネス オブジェクトについて、レポート フィールドまたは計算フィールドから選択します。従業員ベースの関連データは、休職・休業の開始日を基準に取得されます。休職・休業タイプが他の休職・休業タイプや休暇にリンクされている場合は、関連する休職・休業および休暇の統合権利残数を表示できます。ラベル上書き"表示する値"フィールドで選択したレポート フィールドや計算フィールドの名前の代わりに表示するテキストを入力します。従業員セルフサービスには表示しないセルフサービスのページには関連情報が表示されなくなります。 - "残数/取得済の休職・休業"タブで、残数追跡オプションを設定します。
- 取得した休職・休業の残数の計算に必要な情報を指定します。フィールド説明残数の追跡従業員の休職・休業の残数を追跡するには、オンにします。残数の追跡を適用しない場合は、このタブの以下のフィールドのみ値を指定してください。
- 時間単位
- 含める日
残数カレンダーの開始日残数カレンダーの終了日残数カレンダーの開始日と終了日を定義する計算フィールドを選択します。時間単位休職・休業の申請および権利残数の単位として、"日"または"時間"を選択します。カレンダー表示次のオプションから選択して、休職・休業の権利残数をカレンダーに表示する方法を指定します。- 残数を表示しない
- 系列とタイプ
- タイプ
- 休職・休業の権利オプションを定義します。フィールド説明イベントごとの権利申請のタイミングに関係なく、この休職・休業タイプに該当するすべての申請について、従業員に権利を完全付与します。このオプションを選択すると、この休職・休業タイプの複数の申請を同じ残数カレンダー内でリンクして、それらの申請が同じ権利残数から差し引かれるようにすることができます。認められる休暇の単位数以下のオプションから選択して、この休職・休業タイプについて従業員に使用可能な最大日数または最大時間数を指定するかどうかを指定します。
- 数値: リテラル数値を入力します。
- 計算: "従業員"または"ポジション" オブジェクトに基づく計算フィールドを選択します。
- 該当者なし
- 含める日を指定:このフィールドにより、各休職・休業申請でカウントされる取得日が決定されます。時間数が追跡される休職・休業の場合は、ポジションまたは従業員の予定週労働時間に基づいて、取得日ごとにカウントされる時間数が決定されます。このフィールドは、同じ系列の他の休職・休業や、"断続的な休暇"フィールドで指定された休暇には適用されません。断続的な休暇は、休暇プランの"含める日" の値によって制御されます。"休日カレンダーの休日を含める" チェックボックスと"含まれる日"フィールドを表示する場合は、"含める日の設定"オプションを選択します。
- 該当する場合は、統合調整済みの休職・休業タイプと休暇を指定します。選択した休職・休業タイプおよび休暇の取得単位数が、この休職・休業タイプの残数から差し引かれます。Workday テナントの設定により複数の職務の割当が可能な場合には、以下のルールが適用されます。
- 休職・休業タイプがポジション ベースで、統合調整する休職・休業や休暇が従業員ベースの場合、従業員ベースの休職・休業の取得単位数は、従業員の各ポジションの休職・休業残数から差し引かれます。
- 休職・休業タイプが従業員ベースで、統合調整する休職・休業や休暇がポジション ベースの場合、各ポジションの取得単位数は、従業員の休職・休業残数から差し引かれます。
フィールド説明休職・休業系列のすべての休職・休業タイプを含める同系列の他のすべての休職・休業タイプの取得単位数を、この休職・休業タイプの取得単位数として含めるには、オンにします。定義対象の休職・休業タイプと時間単位が同じすべての休職・休業タイプを含む系列が選択可能です。その他の休職・休業タイプこの休職・休業タイプの取得単位数としてカウントされる、その他の休職・休業タイプを選択します。このフィールドで選択した休職・休業タイプが、定義対象の休職・休業タイプを参照するように設定してください。断続的な休暇この休職・休業タイプの取得単位数としてカウントするすべての休暇を選択します。1 つの休暇を関連付けることができるのは、1 つの休職・休業タイプのみです。休職・休業に対して定義されている資格ルールと検証ルールが休暇にも適用されます。断続的な休暇は、"休職・休業の申請" ビジネス プロセスを介して、社員を休職・休業に設定することなく、休職・休業の残数から差し引かれます。 - (任意)"休職・休業の割合で比例配分" チェックボックスをオンにし、休職・休業タイプの"休職・休業率" 追加フィールドで休職・休業申請の休職・休業単位数の比例配分を有効にします。従業員がフルタイムではない休職・休業を取得する場合、残数の権利に比例配分した金額が差し引かれます。比例配分を有効にする場合は、休暇・休職カレンダー エクスペリエンスを設定する必要があります。
- (任意) 従業員の休職・休業終了時に別の休職・休業タイプの申請をトリガするには、"自動切替の休職・休業"タブの "次の休職・休業タイプ"を選択します。例: 定義中の短期休職・休業タイプから長期休職・休業タイプに自動で切り替えるには、長期休職・休業タイプを選択します。例:"障害" > "USA Long Term Disability"を選択します。この休職・休業タイプが従業員ベースかポジション ベースのどちらであるかによって選択内容は変わります。次の条件を満たす場合、現在の休職・休業の終了時に、従業員を次の休職・休業タイプに設定する申請が生成されます。
- "休職・休業の申請"ビジネス プロセスの設定により、休職・休業の自動切替が可能になります。
- 社員が次の休職・休業タイプの資格要件を満たしている。
Workday Payroll for the UK では、法定疾病手当を除いて法定支払にリンクしている自動切替の休職・休業タイプはサポートしていません。 - (任意)"追加フィールド"タブで、以下を設定します。フィールド説明休職・休業の理由申請の入力時に理由を選択する必要がある場合は、"休職・休業の理由必須" を選択します。"理由 ID"は、Web サービスの API および EIB による休職・休業申請のアップロードで使用されます。申請で休職・休業の理由が指定されるたびに、"使用件数"が更新されます。"非アクティブ"に設定した場合、その理由は承認待ち状態の申請で非表示になります。追加フィールド休職・休業の申請に表示する追加フィールドを選択します。例: 以下を選択します。
- 休職・休業率:従業員が休職・休業の単位数のパーセントを入力できるようにします。"残数/取得済の休職・休業" タブで比例配分が有効になっている場合に、この値が使用されます。
- "子供の出生日"または"出産予定日":従業員が出産休暇または育児休暇に必要な情報を入力できるようにします。例: 従業員は、英国の法定出産休暇の申請時に、出産予定日を入力する必要があります。
必須フィールドが見つからない場合は、"追加フィールドの管理"タスクを使用してカスタム追加フィールドを作成することを検討してください。作成したら、"追加フィールド"グリッドでカスタム フィールドを選択できます。セキュリティ: "System" 業務分野の"Set Up: Maintain Additional Fields"ドメインまた、これらのフィールドで得た情報を使用して、以下を目的とした休職・休業ルールを作成することもできます。- 検証や関連データのため。
- 資格や残数の特定のため。
レポート フィールドを使用し、これらのフィールドに入力された情報に基づいて休職・休業申請を承認のために転送する条件ルールを"休職・休業の申請" ビジネス プロセス内に作成することもできます。"休暇・休職の申請" タスクの追加フィールドに別の名称を表示する場合は、"ラベル上書き"を入力します。休職・休業イベントでは、フィールド名の代わりにフィールドのラベル上書きが表示されます。休職・休業の申請の送信時に値の入力を求める場合は、"必須"をオンにします。休職・休業申請のステータスが"一時保存"あるいは承認待ちの状態にある場合、必須フィールドを追加したり、任意の空のフィールドを必須に変更した場合、すべての必須データを入力しないと送信や承認ができなくなります。申請の入力時にフィールドを従業員に表示しない場合は、"社員セルフサービスには表示しない" をオンにします。レビューアが申請を確認すると、非表示フィールドが表示されます。非表示フィールドに値が必要な場合は、レビューアが値を入力する必要があります。追加フィールドは、事前に定義された順序で休職・休業の申請に表示されます。休職・休業タイプを保存すると、これらのフィールドが申請での表示と同じ順序で表示されます。次の条件を満たす場合、これらのフィールドに入力された情報は次の休職・休業に引き継がれます。- この休職・休業タイプが、自動的に切り替わる一連の休職・休業タイプに含まれている。
- 次の休職・休業タイプにも同じ追加フィールドがある。
以下を使用できます。
- "休職・休業タイプの表示" レポート。選択した休職・休業タイプの詳細を確認できます。
- 以下のレポートを使用して、各ファミリーに属する休職・休業タイプ、および各休職・休業タイプの詳細を確認できます。
- 休職・休業系列の表示
- すべての休職・休業系列
- カスタム レポートと条件ルールの"休職・休業イベント"ビジネス オブジェクトの"Prorate by Leave Percentage"レポート フィールドを使用して、すべての休職・休業申請の比例配分状況をレポートする。