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最終更新: 2023-06-23
銀行取引明細書の解析

銀行取引明細書の解析

セキュリティ: "Banking and Settlement" 業務分野の次のドメイン
  • Process: Bank Statement Parsing
  • Set Up: Bank Statement Parsing
銀行取引明細行フィールドのデータを解析して、銀行取引明細書の自動照合を合理化し、レポート作成を強化できます。補遺情報などの銀行取引明細行のフィールドには、多くの場合、非構造化フォーマットのキー値が含まれています。解析ルール セットを作成して、これらの値を識別、抽出し、同じまたは別の取引明細行フィールドにコピーします。コピーした値は、照合調整条件ルールで使用でき、レポート内では強調表示されます。
  1. "解析ルール セットの作成"
    タスクにアクセスします。
  2. 次を参考にして、タスクを完了させます。
    オプション 説明
    発注
    最も厳密な解析精度が求められるルールを最初に配置し、より大まかなルールをその後に配置します。
    1 つの解析ルール セットに対して最大 50 件のルールを作成できます。50 件を超える解析ルールがある場合は、異なる銀行口座に固有のルール セットを複数作成することを検討してください。
    ソース フィールド
    ターゲット フィールド
    Workday では、ソース フィールドからデータの文字列を抽出してターゲット フィールドにコピーし、既存のデータを上書きします。
    1 つのフィールドをソースとターゲットの両方として選択すると、フィールドの値を解析済みデータ文字列に変更できます。例: "補遺情報" をソースおよびターゲットのフィールドとして選択し、その連結値の文字列が解析済みサプライヤ名のみで置き換えられるようにします。
    解析タイプ
    ソース フィールドの内容を解析する方法を決定するには、以下を選択します。
    • "区切り文字による解析"
      を選択すると、開始区切り文字と終了区切り文字の間にあるデータが抽出されます。区切り文字としては、テキスト文字列か、アスタリスク (*) やパイプ (|) などの文字のいずれかを入力できます。開始および終了の区切り文字としてスペースを使用するには、
      "開始区切り文字としてスペースを使用"
      および
      "終了区切り文字としてスペースを使用"
      チェック ボックスを選択します。例: 値A (スペース) 値B
      フィールドに同じタイプの区切り文字が複数ある場合は、その出現個所を指定します。
      例: 2 番目と 3 番目のパイプ記号の間に表示される店舗番号を解析するには、
      "開始区切り文字"
      として「|」を指定し、
      "開始区切り文字の指定個所"
      に「2」を入力します。
      次に、
      "終了区切り文字"
      として「|」を指定し、
      "終了区切り文字の指定個所"
      に「3」を入力します。
    • "完全一致による解析"
      を選択すると、特定の語句またはテキスト文字列が抽出されます。
      例:
      "一致するテキスト"
      として、サプライヤ名に「Dell」を入力します。
      ソース フィールドの内容「17 インチ Dell XPS ノートパソコン」が解析され、入力したサプライヤ名と照合されます。
      次に、「Dell」がターゲット フィールドにコピーされます。
    • "位置による解析"
      を選択すると、開始位置から終了位置までのデータが抽出されます。
      例: 支払参照番号の最初の 6 桁を抽出するには、
      "開始位置"
      として「1」、
      "終了位置"
      として「6」を入力します。
  3. (任意) 解析ルールの条件を設定して、タイプ コードや補遺情報などの値によって特定の銀行取引明細行をフィルタし、解析ルールを適用します。条件ルールのフレームワークを活用して、高度なフィルタ条件を定義することもできます。
  4. (任意) 銀行取引明細書の解析を実行する前に解析ルールをテストするには、
    "テスト"
    をクリックします。銀行取引明細書行からソース フィールド値全体を
    "解析文字列"
    にコピーします。
    このテストでは、ルール セットに定義された各ルールに基づいて解析結果が返されます。
  5. 解析ルール セットを会社の銀行口座に割り当てます。
銀行取引明細書をインポートすると、銀行口座に関連付けられた解析ルール セットに基づいて、銀行取引明細行フィールドとの間の情報が自動的に解析されます。このプロセスは、銀行取引明細書の自動照合とレポート作成より先に行われます。
開始区切り文字と終了区切り文字を使用して解析ルールを作成し、区切り文字が 1 つだけの銀行取引明細書をインポートした場合、銀行取引明細書は解析されないことに注意してください。1 つの区切り文字のみに基づいて部分的な一致を返すには、開始または終了の区切り文字を使用して追加ルールを作成します。
解析ジョブを手動で実行するには、照合調整未了の銀行取引明細書の関連アクション メニューから
"解析の実行"
を選択します。
支払参照番号を
"補遺情報"
フィールドから抽出し、銀行取引明細行の
"参照番号"
フィールドに追加する解析ルールを定義します。これにより、銀行照合調整レポートで参照番号によって支払を識別できます。
  • 正しく解析されていないデータをクリアするには、銀行取引明細書の関連アクション メニューから
    "解析のクリア"
    を選択します。影響を受けるすべての銀行取引明細行で元のフィールド値が復元されます。解析ルールを編集してから、銀行取引明細書に対して手動で解析ジョブを再実行できます。
    照合調整に使用した値の解析をクリアするには、最初に銀行取引明細行の照合調整を取り消す必要があります。
  • 新しいターゲット フィールド値に基づいて銀行取引明細行または第 1 検出アイテムの照合調整を実行する条件ルールを設定します。
  • 解析された値で支払をレポートするには、解析されたデータを含むターゲット レポート フィールドを使用してカスタム レポートを作成します。