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Administrator Guide
最終更新: 2023-06-23
設定の考慮事項: カタログ アイテム

設定の考慮事項: カタログ アイテム

このトピックの内容は、カタログ アイテムの設定と使用を計画する際の決定に役立てることができます。以下について説明します。
  • 設定する理由
  • Workday のその他の部分への適合
  • 下流への影響と製品間インタラクション
  • セキュリティ要件とビジネス プロセス設定
  • 実装前に考慮しておく質問事項と制限事項
設定の全詳細については、タスクの詳細な説明を参照してください。

機能の概要

カタログ アイテムとは、サプライヤが提供するカタログ内のアイテムのことで、サプライヤ契約に基づき主価格設定が行われます。
サプライヤ カタログを、サプライヤが Workday テナントにロードできるようにすることもできます。

業務上のメリット

サプライヤ カタログ アイテムでは、次のことができます。
  • サプライヤ情報をサプライヤ別に整理します。各サプライヤ カタログに、会社が調達できるカタログ アイテムが含まれています。
  • リクエスト者が調達依頼をするときに、サプライヤ カタログを検索できます。
  • サプライヤがカタログ アイテムをロードできるようにすることで、サプライヤとの連携を向上します。
  • "サプライヤ カタログ ワーク エリア"
    レポートで、テナント内のすべてのサプライヤ アイテム情報を表示します。

ユース ケース

  • サプライヤが Workday テナントに自社のカタログをロードできるようにして、連携プロセスを向上できます。
  • カタログ アイテムを含む調達依頼は自動的に発注書へとソーシングされ、購買担当者の作業負荷が軽減されます。

考慮すべき質問事項

質問
考慮事項
購買アイテムを現在使用していますか?または使用する予定がありますか?
購買アイテム タスクでは、
"サプライヤ情報"
タブの購買アイテムとサプライヤ アイテム情報を関連付けることができます。購買アイテムを使用すると、リクエスト者が一般のアイテムを検索して簡単に見つけられるようになります。購買アイテムの設定に基づき、調達依頼と発注書に正しいサプライヤ情報が自動的に入力されます。
会社でサプライヤ契約をどのように使用していますか?
Workday 内および調達取引でサプライヤ カタログ アイテムを使用するには、そのカタログ アイテムに対して有効なサプライヤ契約タイプに、サプライヤ カタログを追加する必要があります。
取引ドキュメントにカタログ アイテムを追加すると、サプライヤ契約に自動的に入力されます。これにより、契約の価格設定が確実に主価格設定になります。
サプライヤ アイテム情報はどのように設定し、更新していますか?
サプライヤ カタログ アイテムと購買アイテムを使用する場合は、アイテム情報を別々に更新する必要があるため、アイテム管理者の作業が増えます。
カタログのロード時に購買アイテムをカタログ アイテムに関連付けると、Workday 在庫管理でそのカタログ アイテムが有効になります。
また
"テナント設定の編集 - 財務会計"
タスクを使って、購買アイテム タスクでカタログ アイテムの編集を有効にし、
"サプライヤ情報"
タブにカタログ アイテムを追加することもできます。購買アイテムまたはサプライヤ カタログのタスクでカタログ アイテム データを編集すると、データが自動的に同期化されます。
カタログ アイテムをどのようにセキュリティ保護しますか?
関連付けられたサプライヤ契約にセグメント セキュリティを使用している場合、"カタログのロード" ビジネス プロセスにセグメント セキュリティを使用できます。
在庫管理を使用していますか?
"入庫"
タスクを使用するには、カタログのロード時または購買アイテム タスクで、購買アイテムにカタログ アイテムを関連付ける必要があります。
"入庫"
タスクを実行すると、カタログ アイテムが、関連付けられた購買アイテムに変換されます。

推奨事項

購買アイテムを設定してから、サプライヤ カタログ アイテムをロードします。そうすれば、カタログのロード時に購買アイテムとカタログ アイテムを関連付けることができます。
購買アイテム タスクの
"サプライヤ情報"
タブでカタログ アイテムを追加すると、以下が可能になります。
  • 1 か所で 1 つの購買アイテムに複数のカタログ アイテムを関連付ける
  • 購買アイテムの選択時に、調達取引にソーシングの優先順位が 1 のカタログ アイテムを自動入力する
  • "入庫"
    タスクを使用する
"テナント設定の編集 - 財務会計"
タスクでは、次の操作を実行できます。
  • 支出取引での単位の選択を制限し、設定した単位だけをユーザーが使用できるようにする
  • 購買アイテム タスクでカタログ アイテム情報の編集を有効にして、アイテム データを一元的に入力できるようにする

要件

Workday でサプライヤ カタログをロードするには、サプライヤ契約を設定してサプライヤ カタログに関連付ける必要があります。

制限事項

購買アイテム タスクでカタログ アイテム データの編集を有効にしない場合、カタログ アイテムと購買アイテムの情報を別々に編集して、データの不整合を防ぐ必要があります。
購買アイテムに対して、サプライヤ契約、会社、事業地、出荷先事業地に応じて代替価格を設定できる
"詳細価格設定"
テーブルは使用できません。

テナント設定

"テナント設定の編集 - 財務会計"
タスクでは、次の操作を実行できます。
  • 支出取引での単位の選択を制限し、会社で設定した単位だけをユーザーが使用できるようにする
  • 購買アイテム タスクでカタログ アイテム情報の編集を有効にして、アイテム データを一元的に入力できるようにする

セキュリティ

"Supplier Contracts" 業務分野で "カタログのロード" ビジネス プロセスを設定します。
セグメント セキュリティを使用するには、"カタログのロード" ビジネス プロセスで設定したセグメント セキュリティ グループに契約セキュリティ セグメントを関連付けます。

ビジネス プロセス

"カタログのロード" ビジネス プロセスを使って、従業員が
"カタログのロード リクエスト"
タスクを開始したときに、承認とタスクが管理者に転送されるようにします。
購買アイテム タスクでカタログ アイテム データを編集する場合、更新にはそのビジネス プロセスが使用されません。

レポート

"サプライヤ カタログ ワーク エリア"
レポートを使用して、サプライヤ カタログごとにカタログ アイテムをドリルダウンできます。テナント内のすべてのサプライヤ情報を編集または表示できます。
カスタム レポートでは以下のレポート データ ソースを使用できます。
  • Catalog Item
  • Item
  • Purchase Item
  • Unit of Measure Conversion Factor
サプライヤ アイテム Web サービスのカスタム レポートでは、
"Supplier Item Import Request"
レポート データ ソースを使用できます。

インテグレーション

以下の Web サービスを使用して、サプライヤ カタログのカタログ アイテムを一括でロードまたは更新できます。
  • Get Catalog Load
  • Import Catalog Load
  • Submit Catalog Load Request
購買アイテム タスクでカタログ アイテムの編集を有効にすると、以下の Web サービスを使用してカタログ アイテムを一括更新することもできます。
  • Get Supplier Items
  • Import Supplier Items
"Import Supplier Items" Web サービスは、"サプライヤ アイテムの更新イベント" ビジネス プロセスの開始アクションです。

関連性のある機能

カタログ アイテムの調達時に
"入庫"
タスクを使用する場合は、カタログ アイテムと購買アイテムを関連付けます。カタログ アイテムを受け取ると、関連付けられた購買アイテムが
"入庫"
タスクに自動入力されます。
Workday が提供する Touchpoints Kit とリソースは、テナント内の構成の関係を理解するのに役立ちます。Workday Touchpoints Kit の 詳細については、Workday Community を参照してください。