設定の考慮事項: キャリブレーション 9 ボックス レポートs
このトピックの内容を、キャリブレーション用の 9 ボックス レポート機能の設定および使用を計画する際の決定に役立てることができます。以下について説明します。
- 設定する理由
- Workday のその他の部分への適合
- 下流への影響と製品間インタラクション
- セキュリティ要件とビジネス プロセス設定
- 実装前に考慮しておく質問事項と制限事項
設定の全詳細については、タスクの詳細な説明を参照してください。
機能の概要
9 ボックス レポートとは、事前に決定済みのレーティングに基づいて、管理者が従業員の配置を調整できる 2 次元グリッドです。キャリブレーションでタレントとパフォーマンスのレーティングを評価する際に 9 ボックス レポートを使用すると、マネージャは従業員のレーティングを表示、共有、調整できるようになります。
9 ボックス レポートを作成し、それをキャリブレーション プログラムにリンク付けしてキャリブレーションを開始する場合は、キャリブレーション イベントが完了するまで、そのキャリブレーション プログラムのデータを更新することができます。
業務上のメリット
キャリブレーションに 9 ボックス レポートを使用する場合、次を実行できます。
- 組織全体のすべての従業員に対して公正なレーティングを行うキャリブレーション プロセスを含め、組織のニーズに最適な社員のパフォーマンス レビューを設計してデプロイする。
- 後継者育成プランの候補者を特定する。
- リアルタイムのレポートを使用してタレントまたはパフォーマンスのキャリブレーションを実行し、組織階層全体にわたって十分な情報に基づいた意思決定を行う。
ユース ケース
- マネージャは、従業員のパフォーマンスと潜在能力を評価し、組織の後継者育成プランにおける従業員の配置を決定できます。
- HR パートナーとマネージャは、従業員のキャリブレーション評価を共有できます。
考慮すべき質問事項
質問 | 考慮事項 |
|---|---|
9 ボックス レポートでカスタマイズできる属性はどれですか? |
9 ボックス レポートでは次の要素をカスタマイズできます。
|
My タスク 内の "チーム内のキャリブレーション" タスクでマネージャを支援できるのは、どのタイプのユーザーですか? | タレント管理者、HR パートナー、タレント パートナーなどのユーザーは、"Facilitate Calibration" ドメイン セキュリティ ポリシーのユーザー ベースまたはロール ベースのセキュリティ グループに追加されると、マネージャを支援できるようになります。これらのユーザーは 、"キャリブレーションの代行 " タスクにアクセスして、"My タスク" の "チーム内のキャリブレー ション" タスクでマネージャを支援できます。 |
タレント レビューとパフォーマンス レビューとの違いは何ですか? |
タレント レビューでは将来を見据え、従業員の潜在能力、キャリア パス、および後継者育成プランにおける位置付けを考慮します。パフォーマンス レビューでは、一定の期間における、従業員の過去のパフォーマンスを評価します。 |
キャリブレーション中の 9 ボックス レポートとキャリブレーション後の 9 ボックス レポートとの違いは何ですか? |
キャリブレーション イベントは、完了するまで処理中のイベントとして扱われます。処理中のキャリブレーション イベントでは、動的な 9 ボックス レポートが使用されるため、レポート内容を更新できます。キャリブレーション イベントが完了すると、次のことを使用できます。
タレント マトリクス 9 ボックス レポート: 静的レポート内で使用可能な最新データを使用してキャリブレーション結果を表示します。
"Talent Matrix Placement nBox" レポート上の "レーティング - 現在" レポート フィールドを使って、最新のキャリブレーション データを表示できます。 |
推奨事項
- テナントで使用可能な Workday 提供のタレント マトリクス レポートを使用して、9 ボックス レポートを設計します。
- 9 ボックス レポートに含めるドリルダウン可能なフィールドと詳細データを決定して、従業員に関する追加の詳細を表示します。
- 9 ボックス レポートで設定するファセットを決定します。選択するファセットはキャリブレーション結果について実行する分析に影響します。完了したキャリブレーション イベントに追加のファセットを含めることはできません。
- 大規模なキャリブレーション イベントでは、ルーチン パフォーマンス テストを 9 ボックス レポート定義で実行することをお勧めします。パフォーマンス テストの実行時に計算フィールドの使用により生じるパフォーマンスへの影響について検討してください。
要件
9 ボックス レポートをテナントにコピーしたりインポートしたりしないでください。レポートが破損し、キャリブレーションで使用できなくなる可能性があります。代わりに、新しいキャリブレーション プログラムを作成し、9 ボックス レポートにリンク付けしてください。
制限事項
- キャリブレーション用に 9 ボックス レポートの各軸に対して設定できる値は 1 つだけである。
- 9 ボックス レポートをテナントにコピーしたりインポートしたりすることはできない。
テナント設定
"テナント設定の編集 - システム"
タスクで、テナントのキャリブレーション クイック ヒント情報を無効にできます。セキュリティ
"System" 業務分野で以下のドメインを設定します。
- Custom Report Administration
- Custom Report Creation
ビジネス プロセス
影響はありません。
レポート
レポートまたはダッシュボード | 考慮事項 |
|---|---|
キャリブレーション ダッシュボード
| このダッシュボードを設定すると、以下が可能になります。
|
キャリブレーションの管理
| 各キャリブレーション ステータスのイベントの件数と、組織、従業員、およびロールに加えられた変更が表示されます。件数をドリルダウンすると、キャリブレーション中の各ステータスの詳細が表示されます。 |
以下のの設定を検討してください。
- "Indexed In Progress Worker Calibration Placements"レポート データ ソース。処理中のキャリブレーション イベントに含まれる従業員のキャリブレーション済の値にユーザーがアクセスできるようになります。
- "Indexed In Progress Worker Calibration Events"レポート データ ソース。9 ボックス レポートで、更新されたキャリブレーション値をユーザーがリアルタイムで確認できるようになります。すべての 9 ボックス レポートが、キャリブレーション イベントの開始にこのレポート データ ソースを使用します。
インテグレーション
影響はありません。
関連性のある機能
機能 | 考慮事項 |
|---|---|
社員レビュー | キャリブレーション内の社員レビュー タイプとしてパフォーマンス レビューを有効にし、キャリブレーション 9 ボックス レポートで従業員の配置をレビュー、比較、調整、配置できるように設定します。 |
タレント レビュー | タレント レビュー テンプレートで定義された社員の資格ルールと日付に基づくタレント レビュー条件をキャリブレーション プログラムに含めて、キャリブレーション後に更新された社員の潜在能力評価のレーティングを表示するように設定します。 |
Workday が提供する Touchpoints Kit とリソースは、テナント内の構成の関係を理解するのに役立ちます。Workday Touchpoints Kit の 詳細については、Workday Community を参照してください。