ステップ: 調達のコミットメント会計の設定
調達のコミットメント会計を設定する大まかなステップは、以下のとおりです。コミットメントとオブリゲーションをそれぞれの元帳に作成して、元の取引から、実績を計上するサプライヤ請求書まで支出を管理できます。
- 会計処理用に "支出コミットメントの取崩"、"支出オブリゲーションの取崩"、"サプライヤ契約" の仕訳ソースと取引を設定します。この設定により、以下が可能になります。
- 支出取引の台帳にコミットメントとオブリゲーションの仕訳入力を計上する。
- 仕訳ソースを対応する取引にマッピングする。
ステップ: 仕訳ソースの設定と更新を参照してください。 - 会社の勘定科目表の勘定セットを更新して、以下の勘定 (通常は引当金) を追加します。
- Reserve for Spend Commitments。
- Reserve for Spend Obligations。
ステップ: 勘定科目の作成と整理を参照してください。 - 支出コミットメントと支出オブリゲーションの引当金を記録するには、以下の勘定計上ルールを設定します。
- 支出コミットメント ("Reserve for Spend Commitments" をデフォルトの勘定科目として)。
- 支出オブリゲーション ("Reserve for Spend Obligations" をデフォルトの勘定科目として)。
勘定計上ルールの設定を参照してください。 - サプライヤ契約を設定して、手動およびスケジュールに基づくサプライヤ請求書のオブリゲーションを作成します。
- "サプライヤ契約タイプの管理"タスクにアクセスします。
- 行を追加して、スケジュールに基づく請求書のオブリゲーションを作成します。
- "スケジュールに基づく請求書"チェックボックスおよび"オブリゲーションの作成"チェックボックスをオンにします。
- 別の行を追加して、手動作成の請求書のオブリゲーションを作成します。
- "手動作成の請求書"チェックボックスおよび"オブリゲーションの作成"チェックボックスをオンにします。
- 会社のコミットメント元帳とオブリゲーション元帳を定義します。
- 元帳タイプを更新して、実績元帳に関連付けられたコミットメント元帳とオブリゲーション元帳に名称を付けます。
- コミットメント元帳とオブリゲーション元帳を作成します。調達支出取引に対してコミットメントとオブリゲーションを作成したり、オブリゲーションのみを作成できるようにします。
- 処理する元帳年度と元帳期間を作成してオープンにします。ステップ: 元帳年度および期間の作成とオープンを参照してください。
- (任意) 予算に対する調達支出を管理するには、予算チェックを設定します。
- 経費を償却する期間より前の会計期間中に、サプライヤ請求書を前払いするように前払いのサプライヤ請求書を設定します。ステップ: サプライヤ前払費用の設定を参照してください。
以下を作成する際に、コミットメントとオブリゲーションおよびその結果の会計処理を追跡します。
- 調達依頼
- 発注書
- 発注変更
- サプライヤ請求書
- サプライヤ請求書から作成されたサプライヤ請求書調整
- サプライヤ契約と修正