例: 休暇・休職取得の条件ルールの作成
Workday では、休暇・休職取得に基づいてデータ入力を制御できます。この例は、"休暇の申請" ビジネス プロセスでステップ条件ルールを作成して、休暇の申請を検証する方法を示しています。必要に応じて、以下の "休暇・休職" および "タイム トラッキング" のビジネス プロセスに対して同じ条件ルールを設定することも可能です。
- 休暇の訂正
- 時間の入力
- 休職・休業の申請
- 休暇の申請
- 休職・休業からの復帰の申請
例: あなたは Global Modern Services 社の休暇・休職管理者であるとします。以下を目的とするステップ条件ルールを作成します。
- 従業員が 7 暦日以上の休暇・休職を取得する場合は、医療証明書などの添付ファイルを必須とする。
- 従業員がその暦年内にすでに取得されている日数に基づいて休暇・休職を申請できないようにする。
- 従業員がその暦年内に 10 日以上の連続する勤務日を含む休暇ブロックを取得することを必須とする。
申請で検証する以下のような特定の休暇・休職タイプに対して、休暇・休職取得を有効にします。
- 休暇・休職テーブル
- 休暇
- 休職・休業タイプ
- カスタム タイプ
セキュリティ: "System" 業務分野の以下のドメイン
- Business Process Administration
- Custom Field Management
- Manage: Business Process Definitions
- "計算フィールドの作成"タスクにアクセスします。休暇・休職取得の長さが 7 日以上かどうかを確認する計算フィールドを作成します。
- 次の値を入力します。フィールド値フィールド名Absence Occurrence with Length greater than or equal to 7ビジネス オブジェクトCoordinated Absence Event関数プロンプト付きルックアップ フィールド
- "OK"をクリックします。
- "計算"タブで、"ソース フィールド"プロンプトから "Length of Current Absence Occurrence Matches" レポート フィールドを選択します。
- "ソース フィールドのプロンプト"グリッドで、以下の値を入力します。プロンプト フィールド値Length Attribute暦の日付単位休暇・休職取得のタイプ休暇・休職タイプを選択します。例: Monthly Time Off。Length Value7Length Attribute Operator≧
- "OK"をクリックし、"別の計算を作成"を選択します。従業員が暦年内の特定の休暇・休職タイプに対して、休暇・休職をすでに取得しているかどうかを確認する計算フィールドを作成します。
- 次の値を入力します。フィールド値フィールド名Absence Occurrence Event in the Calendar Yearビジネス オブジェクトCoordinated Absence Event関数プロンプト付きルックアップ フィールド
- "OK"をクリックします。
- "計算"タブで、"ソース フィールド"プロンプトから "Count of Absence Occurrences Matches" レポート フィールドを選択します。
- "ソース フィールドのプロンプト"グリッドで、以下の値を入力します。プロンプト フィールド値タイプ値開始日実行時に値を決定First Day of This Calendar Year終了日実行時に値を決定Last Day of This Calendar YearLength Attribute値を指定WorkdaysCount Operator値を指定≧休暇・休職取得のタイプ値を指定休暇・休職タイプを選択します。例: Absence Table Sample (Days)。Length Attribute Operator値を指定≧Count of Occurrences値を指定2
- "OK"をクリックし、"別の計算を作成"を選択します。従業員が暦年中に 10 日以上の連続した日数を含む休暇ブロックを申請していることを確認する計算フィールドを作成します。
- 次の値を入力します。フィールド値フィールド名Absence Occurrence with Length of 10 or more in the Calendar Yearビジネス オブジェクトCoordinated Absence Event関数プロンプト付きルックアップ フィールド
- "OK"をクリックします。
- "計算"タブで、"ソース フィールド"プロンプトから "Count of Absence Occurrences Matches" レポート フィールドを選択します。
- "ソース フィールドのプロンプト"グリッドで、以下の値を入力します。プロンプト フィールド値タイプ値開始日実行時に値を決定First Day of This Calendar Year終了日実行時に値を決定Last Day of This Calendar YearLength Attribute値を指定暦の日付単位Count Operator値を指定≦休暇・休職取得のタイプ値を指定休暇・休職タイプを選択します。例: Sample Custom Occurrence。Length Value値を指定10Length Attribute Operator値を指定≧Count of Occurrences値を指定1
- "完了"をクリックします。
- "休暇の申請" ビジネス プロセス定義にアクセスします。作成した計算フィールドをビジネス プロセスの条件ルールに追加します。
- 開始ステップの関連アクション メニューから、選択します。
- 最初の条件の"検証条件"グリッドに行を追加します。
- "ルール"プロンプトから"条件ルールの作成"を選択します。
- "説明"フィールドに、「休暇・休職取得が 7 日以上で、添付ファイルなし」と入力します。
- "ルール条件"を定義します。および/またはソース外部フィールドまたは条件ルール関係演算子比較タイプ比較値および添付ファイルが空白であるこのフィルタで指定およびAbsence Occurrence with Length greater than or equal to 7=このフィルタで指定チェックボックスをオンにします。
- "重要度"フィールドで "警告" オプションを選択します。
- 2 番目の条件の"検証条件"グリッドに行を追加します。
- "ルール"プロンプトから"条件ルールの作成"を選択します。
- "説明"フィールドに、「このタイプの休暇・休職取得は、暦年ごとに 1 回のみ許可」と入力します。
- "ルール条件"を定義します。および/またはソース外部フィールドまたは条件ルール関係演算子比較タイプ比較値およびAbsence Occurrence Event in the Calendar Year=このフィルタで指定チェックボックスをオンにします。
- "重要度"フィールドで "重大なエラー" オプションを選択します。
- 3 番目の条件の"検証条件"グリッドに行を追加します。
- "ルール"プロンプトから"条件ルールの作成"を選択します。
- "説明"フィールドに、「このタイプの休暇・休職取得は、暦年内に少なくとも 1 回、10 営業日以上」と入力します。
- "ルール条件"を定義します。および/またはソース外部フィールドまたは条件ルール関係演算子比較タイプ比較値およびAbsence Occurrence with Length of 10 or more in the Calendar Year=このフィルタで指定チェックボックスをオンにします。
- "重要度"フィールドで "警告" オプションを選択します。
従業員が休暇を申請すると、以下のようになります。
- 休暇・休職取得が 7 暦日以上で、関連ドキュメントが添付されていない場合は、アラートが表示される。
- 同じ暦年に該当する休暇・休職タイプをすでに申請している場合は、申請の送信を防ぐエラー メッセージが表示される。
- その暦年内の休暇・休職取得の連続した期間が 10 営業日未満である場合は、アラートが表示される。