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Administrator Guide
最終更新: 2023-06-23
例: 支給レート減額での追加の病気休暇の設定

例: 支給レート減額での追加の病気休暇の設定

この例では、自動切替の休職・休業を設定して、従業員を有給休暇から追加休暇および無給休暇に効率よく移動させる方法について説明します。
従業員が長期の病気休暇などの休職・休業に入る場合、会社は有給休暇または減額された支給レートでの追加の病気休暇の権利を従業員に提供します。従業員が有給休暇をすべて使い切ると、無給休暇に自動的に切り替わります。プロセスを効率化するために、繰越残数カレンダーを使用して自動切替の休職・休業を設定するとします。
以下の FMLA 休職・休業タイプを定義し、すべてポジション ベースまたは従業員ベースのいずれかに設定します。
  • 追加の病気休暇 (100%)
  • 追加の病気休暇 (60%)
  • 無給の病気休暇
セキュリティ: "System" 業務分野の以下のドメイン:
  • Custom Field Management
  • Business Process Administration
  • Manage: Business Process Definitions
  • Set Up: Tenant Setup - BP and Notifications
"Time Off and Leave" 業務分野の "Set Up: Leave of Absence" ドメイン
  1. "計算フィールドの作成"
    タスクにアクセスします。
    従業員の勤続年数が 5 年を超えるかどうかを判断する真偽条件を作成します。
    1. 次の値を入力します。
      フィールド
      値
      フィールド名
      Years of Service > 5 years
      ビジネス オブジェクト
      従業員
      関数
      真/偽の条件
    2. "OK"
      をクリックします。
    3. "計算"
      タブで以下の値を選択します。
      フィールド
      値
      および/または
      および
      フィールド
      Length of Service in Months from Benefits Service Date
      演算子
      >
      比較タイプ
      このフィルタで指定
      比較値
      60
    4. "OK"
      をクリックします。
  2. "別の計算を作成"
    をクリックします。
    追加の病気休暇の権利を評価する計算フィールドを作成します。"Years of Service > 5 years" 条件が真の場合、その従業員における追加の病気休暇の権利は 10 日間です。
    1. 次の値を入力します。
      フィールド
      値
      フィールド名
      追加の病気休暇の権利
      ビジネス オブジェクト
      従業員
      関数
      式評価
    2. "OK"
      をクリックします。
    3. "計算"
      タブで以下の値を選択します。
      フィールド
      値
      フィールド タイプ
      数値
      デフォルト値
      ゼロ
    4. 以下の値を指定した行を追加します。
      フィールド
      値
      条件
      Years of Service > 5 years
      条件が真の場合の戻り値
      10
    5. "OK"
      をクリックし、
      "完了"
      をクリックします。
  3. 従業員が現在の休職・休業の権利をすべて使い切った場合に、切り替える次の休職・休業を設定します。
    1. "休職・休業タイプの編集"
      タスクにアクセスします。
    2. 休職・休業タイプを選択します。例: 追加の病気休暇 (100%)。
    3. "残数 / 取得済の休職・休業"
      タブで、
      "残数の追跡"
      チェックボックスをオンにします。
    4. 繰越残数カレンダーが使用されるように休職・休業タイプを設定します。次の値を入力します。
      フィールド
      値
      残数カレンダーの開始日
      Leave Balance Calendar - 有効日 (休職・休業の開始日)
      残数カレンダーの終了日
      Leave Balance Calendar - 有効日 (休職・休業の開始日) の 12 か月後
      時間単位
      日数
      カレンダー表示
      残数を表示しない
    5. "休職・ 休業の権利"
      セクションの
      "認められる休暇の単位数"
      で、"計算" オプションを選択し、新しい "追加の病気休暇の権利" 計算フィールドを選択します。
    6. "取得済の休職・休業"
      セクションの
      "含める日"
      で、"全日" を選択します。
    7. "自動切替の休職・休業"
      タブで、
      "次の休職・休業タイプ"
      プロンプトから "追加の病気休暇 (60%)" を選択します。
    8. ステップ 3a ~ 3f を繰り返し、同様に "追加の病気休暇 (60%)" タイプを設定します。
    9. "自動切替の休職・休業"
      タブで、
      "次の休職・休業タイプ"
      プロンプトから "無給の病気休暇" を選択します。
    10. "OK"
      をクリックします。
  4. "休職・休業の申請" ビジネス プロセスを編集します。
    完了ステップの後に、"休職・休業の自動処理" サービス ステップを追加します。
    1. 関連アクション メニューから
      "ビジネス プロセス"
      "定義の編集"
      を選択します。
    2. 以下の値を指定した新しい行を追加します。
      フィールド
      値
      順序
      c
      タイプ
      サービス
      指定
      休職・休業の自動処理
    3. "OK"
      をクリックします。
  5. "休職・休業の自動処理" サービス ステップにステップ遅延を追加して、休職・休業の自動処理によって以下が行われるタイミングを指定します。
    • 現在の休職・休業から従業員を復帰させる。
    • "休職・休業の申請" ビジネス プロセスを開始し、次の休職・休業に切り替える。
    1. ステップの関連アクション メニューから、
      "ビジネス プロセス"
      "ステップの遅延の管理"
      を選択し、
      "OK"
      をクリックします。
    2. "遅延の基準"
      で "フィールド" オプションを選択してから、"Last Date of Entitlement or Estimated Last Day or Actual Return Date" を選択します。
    3. 訂正された休職・休業に対してステップ遅延が再計算されるようにするには、
      "訂正時に遅延を再計算"
      チェックボックスをオンにします。
    4. "OK"
      をクリックします。
  6. 遅延ステップの処理ユーザーとして使用するユーザーを設定します。
    1. "テナント設定の編集 - ビジネス プロセス"
      タスクにアクセスします。
    2. "ビジネス プロセスの時間遅延バックグラウンド プロセスのユーザー"
      プロンプトからユーザーを選択します。
      権利を正しく計算するには、処理ユーザーが計算のすべてのフィールドにアクセスできる必要があります。"Tenant Non-Configurable" 業務分野で、計算のすべてのフィールドが "Public Reporting Items" に対してセキュリティ保護されている場合、このステップは不要です。
      "Length of Service in Months from Benefits Service Date" フィールドは、"Staffing" 業務分野の "Worker Data: Current Staffing Information" にセキュリティ保護されているため、このドメインへのアクセス権がある処理ユーザーを選択する必要があります。
      選択した処理ユーザーがすべての遅延ステップで使用されます。このユーザーを選択する前に、この決定が他のビジネス プロセスの遅延ステップに与える影響を考慮してください。
  7. 設定をテストします。
    1. "従業員を休職・休業に設定"
      タスクにアクセスします。
    2. 従業員を選択します。
    3. 次の値を入力します。
      フィールド
      値
      休職・休業の開始日
      2022 年 4 月 1 日
      休職・休業の予定終了日
      2022 年 4 月 15 日
      休職・休業タイプ
      追加の病気休暇 (100%)
      従業員には 10 日間の権利があります。
    4. "送信"
      をクリックします。
    5. ポップアップ ウィンドウで
      "詳細の表示"
      をクリックします。
    6. "詳細とプロセス"
      セクションを展開します。
      "プロセス"
      タブで、"サービス: 休職・休業の自動処理" ステップが従業員の勤続年数に基づいて 2022 年 4 月 10 日まで 10 日間延期されることを確認します。
    7. 2022 年 4 月 10 日以降に従業員の
      "職務プロファイル"
      にアクセスします。
    8. "従業員履歴"
      レポートで、以下を確認します。
      • 従業員の自動化された "休職・休業からの復帰" 申請イベントが、正しい日付に発生する。
      • 翌日に従業員が新しい休職・休業に切り替えられる。
    9. 元の休職・休業の申請イベントにドリルダウンします。
      "処理"
      タブで、"サービス: 休職・休業の自動処理" ステップが予定日に完了したことを確認します。
    10. 自動化された "休職・休業からの復帰" 申請にドリルダウンします。
      "詳細 "
      タブで、従業員が追加の病気休暇から正しい日付 (2022 年 4 月 10 日) に復帰したことを確認します。
    11. 自動切替の "休職・休業の申請イベント" にドリルダウンします。
      "詳細"
      タブで、従業員が以下の正しいグループに切り替わったことを確認します。
      • 休職・休業タイプ:
        例: 追加の病気休暇 (60%)。
      • 休職・休業の開始日:
        例: 2022 年 4 月 11 日。
      • 休職・休業の予定終了日:
        例: 2022 年 4 月 20 日。追加の病気休暇 (60%) に対して従業員が有している残りの単位数に基づきます。