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最終更新: 2024-04-19
参考: 債権の回収ダッシュボードのメトリック計算

参考: 債権の回収ダッシュボードのメトリック計算

Workday では、債権の回収メトリックがいくつか用意されています。スケジュール実行日時点でのオープンな請求書に対してのみ、すべての計算が実行されます。

平均遅延日数メトリック

Workday で平均遅延日数がどのように計算されるかを理解するために、期日を過ぎた顧客請求書が 4 件ある場合のシナリオを考えてみましょう。
請求書番号
期日を経過した請求書の金額
遅延日数
加重後の請求書金額
#1
350 ドル
30
350 × 30 = 10,500 ドル
#2
5,000 ドル
25
5000 × 25 = 125,000 ドル
#3
200 ドル
15
200 × 15 = 3,000 ドル
#4
600 ドル
10
600 × 10 = 6,000 ドル
合計
4 件の請求書
6,150 ドル
80 日の遅延
144,500 ドル
全額が支払われた、支払日がヌルではない請求書のみが含まれます。以下の計算を使用して平均遅延日数が決定されます。
メトリック
数式
説明
シナリオ
Average Days Late (ADL)
合計 (遅延日数) ÷ 期日超過で支払済の請求書の数
遅延日数とは、請求書の期日から請求書の支払日までの日数です。
この値は回収パフォーマンスの重要なインジケータであり、支払に時間がかかっている顧客を特定するのに役立ちます。
80 ÷ 4 = 20 ADL
顧客からの支払が平均で 20 日遅れています。
Weighted Average Days Late (WADL)
合計 (各請求書の金額 × 遅延日数) ÷ 合計 (期日を経過した請求書の金額)
これは期日を過ぎて支払われた請求書の平均日数で、加重後の金額を支払総額で除したものです。
この値は、請求書金額が大きい滞納顧客を評価する場合に使用します。
144,500 ドル ÷ 6,150 ドル = 23 WADL
顧客からの支払が平均で 23 日遅れています。

売上債権回転日数 (DSO)

DSO は、特定期間におけるクレジット販売の支払回収にかかる平均日数を判断するのに役立ちます。この指標を使用して、その期間のキャッシュ フローを評価し、回収の問題を特定します。これらの例において、売掛金残高は 75,000 ドル、クレジット販売の収益は 100,000 ドルです。
DSO メトリックには、以下の計算が使用されます。
メトリック
数式
説明
Days Sales Outstanding (30 Days)
(未決済売掛金 (AR) 金額の合計) ÷ (過去 30 日間のクレジット販売の収益) × 30
請求書日付が前回の実行日から過去 30 日以内の請求書が考慮されます。
(75,000 ÷ 100,000) × 30 = 22.5
売掛金残高は収益の 75 パーセントです。過去 30 日間において、売上が発生してから支払を回収するまでに平均 23 日かかっています。
Days Sales Outstanding (60 Days)
(未決済売掛金 (AR) 金額の合計) ÷ (過去 60 日間のクレジット販売の収益) × 60
請求書日付が前回の実行日から過去 60 日以内の請求書が考慮されます。
(75,000 ÷ 100,000) × 60 = 45
過去 60 日間において、売上が発生してから支払を回収するまでに平均 45 日かかっています。
Days Sales Outstanding (90 Days)
(未決済売掛金 (AR) 金額の合計) ÷ (過去 90 日間のクレジット販売の収益) × 90
請求書日付が前回の実行日から過去 90 日以内の請求書が考慮されます。
(75,000 ÷ 100,000) × 90 = 68
過去 90 日間において、売上が発生してから支払を回収するまでに平均 68 日かかっています。