概念: 顧客債権の回収ダッシュボード
"顧客債権の回収" ダッシュボードでは、未払の売掛金、請求、支払の取引を把握できます。以下のような場合に役立ちます。
- 現在の取引および期日が経過した取引における経過日数の分布を評価する。
- 顧客ごとのリスク レベルを特定する。
- それぞれの顧客請求書に関連するリスクを評価する。
- 現金と不良債権に関するより正確な予測を取得する。
- 支払遅延のリスクが最も高い顧客と請求書を特定する。
- 支払の回収を管理するために回収担当者が介入できるよう、顧客アカウントに順位を付ける。
債権の回収ダッシュボードの作成
このダッシュボードを作成するには、以下を行う必要があります。
- 使用する回収メトリックを特定します。
- 計算フィールドを使用して、顧客リスク スコア (高、中、低) を設定します。
- これらのメトリックを使用してカスタム レポートを作成します。
- カスタム レポートをワークレットとしてダッシュボードに追加します。"顧客" ビジネス オブジェクトに関する任意のレポートを使用できます。ダッシュボードに含めるレポートの完全なリストについては、"Workday スタンダード レポート"にアクセスし、"顧客アカウント" レポート カテゴリでフィルタしてください。
- ダッシュボードのセキュリティを有効にします。
ダッシュボードのデフォルト メニューには、顧客、請求書、支払、貸倒処理、調整に関連するタスクがあります。業務関連のレポート、チャート、タスクのワークレットを追加するよう、ダッシュボードを設定することもできます。
Workday 提供の債権回収メトリック
Workday には、独自のリスク スコアを作成するのに使用できる以下のメトリックが用意されています。
- Average Days Late
- Weighted Average Days Late
- Days Sales Outstanding (30 Days)
- Days Sales Outstanding (60 Days)
- Days Sales Outstanding (90 Days)
"顧客債権の回収メトリックの更新のスケジュール"
レポートを実行します。メトリックを日次、週次、または月次で更新するスケジュールを設定できます。式範囲のリスク スコア
債権の回収メトリックを更新した後、いずれかのメトリックを使用して顧客リスク スコアの計算フィールドを作成します。次に、追加のフィールドを作成して、高リスク、中リスク、低リスクの区分を定義します。顧客プロファイルで提供されている D&B 商業信用スコアおよび複合リスク スコアから計算フィールドを作成することもできます。以下の組み合わせに基づいてリスク スコアを作成できます。
- 顧客カテゴリ
- 請求書と支払履歴
- 事業地
- 収益カテゴリ
- 販売アイテム
- 加重平均遅延日数
顧客請求書ごとに作成されるリスク スコアは、顧客の請求書の支払が期日後に行われる可能性を示しています。その後、これらのスコアをカスタム レポートで使用したり、ワークレットとして "顧客債権の回収" ダッシュボードに追加したりできます。