例: 特性を使用した内部取引消去の入力
この例では、連結機能で特性方法を使用する場合に、内部取引消去を入力する方法を説明します。
親会社は、2 つの子組織、つまり親会社の子会社である A 社および B 社を持つ組織です。現行予算バージョンで、A 社が B 社に支払った 2023 年 1 月の 4,000 ドルのトランザクションを入力します。このトランザクションを、親会社組織で消去したいものとします。
特性方法を使用するには、考えられるすべての取引先のペアごとに個別の科目を用意します。各ペアのトランザクションは、常に同じ貸方科目と借方科目に入力します。科目構造は次のようになります。
- 内部取引債務
- A 社から B 社:"B 社"特性を持つ。
- B 社から A 社:"A 社"特性を持つ。
- 内部取引債権
- B 社から A 社:"B 社"特性を持つ。
- A 社から B 社:"A 社"特性を持つ。
取引科目が標準シート上にある場合、科目特性は表示されません。科目名は内容が分かるものでなければなりません。取引科目がキューブ シート上にある場合、科目特性が表示されます。特性を使用し、シートをフィルタリングおよびピボットして適切なセルを見つけることができます。この例では、"内部取引" という標準シートで内部取引を追跡します。科目は行に配置されています。
- メイン メニューから"シート"を選択します。
- シートを開くには、"内部取引"をクリックします。
- トップ メニューのバージョン プロンプトから"現行予算"を選択します。
- "組織"プロンプトから "A 社" を選択します。"A 社" を選択し、支払パートナーのトランザクションを入力します。
- "2023 年 1 月"および"A 社から B 社"に対応するセルに、「4000」 と入力します。シートは次のようになります。組織: A 社科目2023 年 1 月内部取引債務‐ A 社から B 社4,000- B 社から A 社内部取引債権- B 社から A 社- A 社から B 社
- ツールバーの"保存"をクリックします。
- "組織"プロンプトから "B 社" を選択します。"B 社" を選択し、受領パートナーのトランザクションを入力します。
- "2023 年 1 月"および"A 社から B 社"に対応するセルに、「4000」 と入力します。シートは次のようになります。組織: B 社科目2023 年 1 月内部取引債務‐ A 社から B 社- B 社から A 社内部取引債権- B 社から A 社- A 社から B 社4,000
- ツールバーの"保存"をクリックします。
"4,000" のトランザクションは、親会社組織の
"売掛金"
または "買掛金"
には計上されません。次のいずれかを実行できます。
- "親会社 (限定)" 組織に移動し、2 つの入力項目が互いに相殺されていることを確認します。
- に移動し、トランザクションをレビューします。参照 連結からの内部取引消去のレビュー。