概念: 従業員データ ストリーム
別々のエンティティのように機能する複雑な構造を持つ組織は、従業員データ ストリームを使用することにより、ビジネス エンティティ レベルでは分離した状態を保ちながら、業務部門の枠を越えて情報をレポートすることができます。常勤の従業員や臨時従業員を子会社間で異動させる場合、直接異動させるのではなく、いったん退職させてから異動先の組織で再雇用または再契約することができます。このプロセスを使用すると、従業員の業務関連の情報を保持しつつ、従業員や異動先の組織にはその情報を非公開にすることができます。
従業員を再雇用または再契約するには、"社員の採用" および "臨時従業員との契約" ビジネス プロセスの "従業員レコードの割当" ステップを使用して、既存の従業員レコードを選択するか、新しい従業員レコードを作成します。
応募者は、アクティブな従業員レコードを一度に 1 つしか持つことができません。従業員が複数のアクティブな従業員レコードを持っているかどうかを確認するには、
"従業員データ ストリームの検証"
レポートにアクセスします。"従業員レコードの割当" ステップを設定する際は、Workday のプロフェッショナル サービスまたは Workday コンサルティング パートナーをご利用になることをお勧めします。設定が完了すると、従業員を再雇用または再契約するたびに "従業員レコードの割当" ステップが表示されます。従業員タイプ (社員または臨時従業員) は変更されません。従業員の退職、再雇用、再契約のプロセスで従業員タイプを変更すると、自動的に新しい従業員レコードが作成されます。
新しい従業員レコードには以前の個人情報がすべて含まれますが、次のような業務関連情報はすべて除外されます。
- 休暇・休職カレンダー
- 福利厚生
- カスタム オブジェクト
- 社員カレンダー
- I-9 データ
- 職務データ
- パフォーマンス レビュー
- タイム トラッキング
- 時間エントリ