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Administrator Guide
最終更新: 2025-08-22
設定の考慮事項: フレキシブル勤務形態

設定の考慮事項: フレキシブル勤務形態

このトピックの内容を、フレキシブル勤務形態の設定と使用を計画する際の決定に役立てることができます。以下について説明します。
  • 設定する理由
  • Workday のその他の部分への適合
  • 下流への影響と製品間インタラクション
  • セキュリティ要件とビジネス プロセス設定
  • 実装前に考慮しておく質問事項と制限事項
設定の全詳細については、タスクの詳細な説明を参照してください。

機能の概要

組織に適用可能な、従業員のフレキシブル勤務形態のタイプを追跡してレポートを作成することができます。

業務上のメリット

  • 従業員は、フレキシブル勤務形態の申請および確認ができる。
  • マネージャと HR パートナーは、追跡機能およびレポート機能を利用できる。
  • フレキシブル勤務形態のデータを一括でロードできる。
  • 職務の終了時および従業員の退職時の手作業を削減できる。
  • 従業員に関連付けられているさまざまな勤務形態を管理できる。

ユース ケース

  • 従業員は、自身のフレキシブル勤務形態を申請したり、終了したりすることができる。
  • ユーザーは、サポートしている従業員に対してフレキシブル勤務形態を追加したり、終了したりすることができる。
  • 従業員の現在、将来、および終了したフレキシブル勤務形態を追跡してレポートを作成することができる。
  • 今後予定されている、または現在アクティブなフレキシブル勤務形態を取り消すことができる。
  • 従業員の退職日を訂正できる。これにより、フレキシブル勤務形態の終了日が自動的に更新されます。

考慮すべき質問事項

質問
考慮事項
組織ではどのようなタイプのフレキシブル勤務形態を追跡しますか?
組織のニーズに応じて、以下のようなタイプを設定できます。
  • コンプレスト勤務スケジュール。
  • 完全リモート。
  • オフィス/リモートのハイブリッド。
  • 勤務時間の変更。
フレキシブル勤務形態タイプは国によって異なりますか?
フレキシブル勤務形態のタイプとサブタイプをどの国に限定するかを設定できます。
例: 会社の事業地がフランス、ドイツ、アメリカ合衆国にあります。"Fully Remote" フレキシブル勤務形態タイプのサブタイプ オプションを設定する際に、アメリカ合衆国の従業員については、完全在宅勤務するためのオプションを選択できるようにします。
一方、フランスまたはドイツの従業員に対しては有効にしません。
設定した条件ルールをテストするにはどうすればよいですか?条件ルールは、将来の日付のポジションと国による制限にどのように影響しますか?
"フレキシブル勤務形態サブタイプの資格ルールのテスト"
タスクにアクセスして、作成した条件ルールをテストできます。
将来の日付のポジションに関する条件ルールをテストすると、ルールはポジションの有効日ではなく、タスクが実行された時点で評価されます。そのため、テスト時に条件ルールが適さなくなる場合があります。
条件ルールと国による制限の両方が設定されている場合、フレキシブル勤務形態をリクエストまたは追加する際にサブタイプが表示されるようにするには、条件ルールと国による制限の両方を満たしている必要があります。
マネージャまたは HR パートナーが従業員のフレキシブル勤務形態を直接追加することはできますか?
"従業員のフレキシブル勤務形態の追加"
を "フレキシブル勤務形態の申請" ビジネス プロセスにアクション ステップとして設定できます。
"フレキシブル勤務形態の申請" の前のステップが完了ステップとして設定されていることを確認してください。

推奨事項

"フレキシブル勤務形態の申請" ビジネス プロセスで質問票を設定し、住所情報を収集して、社員が自宅以外の場所からの勤務を申請している場合に給与計算に通知を送信するようにします。
ビジネス プロセスのルーティングの条件ルールで使用できる、フレキシブル勤務形態のタイプとサブタイプを設定します。
従業員が勤務時間の変更を申請した場合は、"フレキシブル勤務形態の申請" ビジネス プロセスに "関連手続き" ステップを作成します。
"関連手続き" ステップは、関連手続きを受け取ったユーザーに職務変更を実行するよう促すものです。
ユーザーが添付ファイルを追加できるようにする場合、セグメント ベースのセキュリティ グループに対するセキュリティ保護を行ったカテゴリにユーザーを割り当てて、添付ファイルへのアクセスを制限できます。
Embedded Analytics を設定して、マネージャが直属部下に関して収集されたインサイトに基づいてビジネス上の意思決定を行えるようにします。従業員のフレキシブル勤務形態を追加する際に、このデータを表示することができます。
この機能は、"フレキシブル勤務形態の申請" ビジネス プロセスの
"関連ワークレットの管理"
関連アクションを使用して設定できます。

要件

影響はありません。

制限事項

  • 現在、他の Workday ソリューション (給与計算、リクルーティングなど) との連携はありません。
  • フレキシブル勤務形態を追加できるのは、従業員の現在のポジションに対してのみで、過去のポジションには追加できません。

テナント設定

影響はありません。

セキュリティ

ドメイン
考慮事項
Self-Service: Flexible Work Arrangements
従業員に、自身のフレキシブル勤務形態へのセルフサービス アクセスを許可します。
Set Up: Flexible Work Arrangements
フレキシブル勤務形態の設定タスクをセキュリティ保護します。
Worker Data: Flexible Work Arrangements
従業員のフレキシブル勤務形態へのアクセスを許可します。

ビジネス プロセス

ビジネス プロセス
考慮事項
フレキシブル勤務形態の終了
ユーザーがフレキシブル勤務形態を終了できるようにします。
フレキシブル勤務形態の申請
ユーザーがフレキシブル勤務形態を申請できるようにします。
"フレキシブル勤務形態の申請" ビジネス プロセスを、以下のビジネス プロセスのサブプロセスとして設定することもできます。
  • 採用
  • 補助職務の追加
  • 臨時従業員との契約
  • 海外赴任/出向の開始

レポート

レポート/レポート データ ソース
考慮事項
"フレキシブル勤務形態タイプの表示" レポート
設定済みのフレキシブル勤務形態のタイプとサブタイプを表示します。
"フレキシブル勤務形態の従業員" レポート
選択した組織および日付範囲内におけるフレキシブル勤務形態の従業員を表示します。終了したフレキシブル勤務形態の従業員を含めることもできます。
"Flexible Work Arrangement for HCM Reporting" レポート データ ソース
主ビジネス オブジェクトとして "フレキシブル勤務形態" にアクセスし、フレキシブル勤務形態 1 つにつき 1 行返します。すべてのフレキシブル勤務形態が含まれます。

インテグレーション

Web サービス
考慮事項
Add Flexible Work Arrangement
従業員のフレキシブル勤務形態を追加します。"フレキシブル勤務形態の申請" ビジネス プロセスを使用します。従業員に複数の職務がある場合は、その従業員の職務のいずれかを指定する必要があります。
End Flexible Work Arrangement
従業員のフレキシブル勤務形態を終了します。"フレキシブル勤務形態の申請" ビジネス プロセスを使用します。従業員に複数の職務がある場合は、その従業員の職務のいずれかを指定する必要があります。

関連性のある機能

Workday が提供する Touchpoints Kit とリソースは、テナント内の構成の関係を理解するのに役立ちます。Workday Touchpoints Kit の詳細については、Workday Community を参照してください。