設定の考慮事項: 労働時間ルール
このトピックの内容を、労働時間ルールの設定および使用を計画する際の意思決定に役立てることができます。以下について説明します。
- 設定する理由
- Workday のその他の部分への適合
- 下流への影響と製品間インタラクション
- セキュリティ要件とビジネス プロセス設定
- 実装前に考慮しておく質問事項と制限事項
機能の概要
労働時間ルールを使用すると、従業員の週所定労働時間および予定週労働時間を自動入力できます。
業務上のメリット
以下の方法で、効率性を高め、手作業による労力を削減できます。
- 従業員の週所定労働時間および予定週労働時間を自動入力するルールを作成する。
- 常勤換算 (FTE) 率が従業員に正しく割り当てられるようにする。
- 職務プロファイル、時間タイプ、勤務地などに基づいて、従業員に異なる週所定労働時間および予定週労働時間を割り当てる。
ユース ケース
- 従業員の労働時間を記録およびレポートする。
- 従業員の職務変更の際に、資格ルールに基づいて週労働時間を自動的に更新する。例: フルタイムの従業員をパートタイムに変更する場合。
- 特定の国の労働時間を追跡する。
考慮すべき質問事項
質問 | 考慮事項 |
|---|---|
従業員の予定週労働時間および週所定労働時間を自動入力するにはどうすればよいですか? | 労働時間ルールを使用して、従業員の予定週労働時間および週所定労働時間を自動入力できます。以下に基づいて、従業員に異なる週所定労働時間および予定週労働時間を割り当てることができます。
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労働時間ルールがない場合、従業員の週所定労働時間および予定週労働時間を自動入力するにはどうすればよいですか? | "ポジションの作成" の場合: "勤務地の週労働時間" フィールドから、週所定労働時間および予定週労働時間を自動入力できます。
"ポジション要件の編集" の場合: 以下から週所定労働時間および予定週労働時間を自動入力できます。
その他のサポートされているすべてのビジネス プロセスでは、以下から予定週労働時間および週所定労働時間を自動入力できます。
職務補充依頼から職務変更イベントを開始すると、以下の場合に、職務補充依頼の主勤務地の 週労働時間から "週所定 労働時間" フィールドと "予定週労働時間" フィールドが自動入力されます。
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サポートされているビジネス プロセスに労働時間ルールを適用するにはどうすればよいですか? | 以下の場合に労働時間ルールが適用されます。
例: タスクを開始すると、前のプロセスに基づいてルール データが自動入力されます。ルールを適用するには、ルールに一致するデータを入力します。 関連するすべてのビジネス プロセスの開始タスク、修正タスク、レビュー タスクにおいて週労働時間のデフォルト動作が考慮されます。 |
Web サービスで週労働時間の値を自動入力するにはどうすればよいですか? | 必要に応じて、リクルーティングおよび人材配置の Web サービスでルールから週労働時間の値を自動入力できます。 |
一括アクション ワークブックで週労働時間を自動入力するにはどうすればよいですか? | ルールの資格に基づいて、以下のワークブックで予定週労働時間および週所定労働時間を自動入力できます。
|
応募者および候補者の予定週労働時間と週所定労働時間を自動入力するにはどうすればよいですか? | "職務への応募" のサブプロセスとして "内定" および "雇用契約" を使用すると、労働時間ルールから応募者と候補者の週労働時間を自動入力できます。
また、"雇用契約" を単独のビジネス プロセスとして使用して、労働時間ルールから応募者および候補者の週労働時間を自動入力することもできます。 条件ルールを使用して、通常の職務補充依頼および常時有効な職務補充依頼のビジネス プロセスで、従業員の予定週労働時間および週所定労働時間が自動入力されるように設定することもできます。 |
週労働時間と常勤換算 (FTE) 率を正しく割り当てるにはどうすればよいですか? | "任意のフィールドの設定" タスクを使用して、特定のセキュリティ グループに対して "週所定労働時間" や "予定週労働時間" などの編集可能な労働時間フィールドを入力できないように設定できます。特定のセキュリティ グループに対してフィールドの入力を制限すると、週労働時間の値が誤って入力されるのを回避でき、従業員の正しい常勤換算 (FTE) 率が維持されます。 |
推奨事項
労働協約に基づいて労働時間ルールを定義する場合は、以下を実行します。
- ルールを定義する前に、労働協約を従業員に割り当てます。
- "採用" ではなく "雇用契約" を使用します。
要件
影響はありません。
制限事項
"テナント設定の編集 - HCM"
タスクで "勤務時間プロファイル"
を有効にした場合、予定週労働時間および週所定労働時間は、労働時間ルールから自動入力されません。テナント設定
"ポジション要件の編集" および "ポジションの作成" のビジネス プロセスで週所定労働時間および予定週労働時間を自動入力するには、
"テナント設定の編集 - HCM"
タスクで "ポジション要件で FTE を有効にする"
をオンにします。
セキュリティ
ドメイン | 考慮事項 |
|---|---|
"Staffing" 業務分野の "Set Up: Work Time" ドメイン
| このドメインに対してセキュリティ保護されたユーザーは、国固有の労働時間を設定できます。 |
"System" 業務分野の "Set Up: Tenant Setup - Global" ドメイン
| このドメインに対してセキュリティ保護されたユーザーは、設定を特定の国または地域に制限できます。 |
"Organization and Roles" 業務分野の "Manage: Cost Center" ドメイン
| すべてのコスト センター構造を管理するためのアクセスが許可されます。 |
"Organizations and Roles" 業務分野の "Manage: Supervisory Organization" ドメイン
| ユーザーがアクセスできる監督組織を表示および管理するためのアクセスが許可されます。 |
"Tenant Non-Configurable" 業務分野の "Public Reporting Items" ドメイン
| 一般公開されているすべてのレポート フィールドとレポート データ ソースへのアクセスが許可されます。レポートの作成権限または実行権限を持つすべてのユーザーは、これらのフィールドを表示できるようになります。 |
"Staffing" 業務分野の "Worker Data: Collective Agreements"
| 社員の労働協約データへアクセスできます。 |
"Staffing" 業務分野の "Worker Data: Current Staffing Information" ドメイン
| ステータス、勤続期間、勤続年数など、従業員の現在の状況に関する情報が提供されます。Web サービスが含まれます。 |
"Staffing" 業務分野の "Worker Data: Work Shifts" ドメイン
| 従業員の勤務シフトに関する情報へのアクセスが許可されます。 |
ビジネス プロセス
以下のビジネス プロセスの労働時間ルールから、予定週労働時間および週所定労働時間が自動入力されます。
- 補助職務の追加
- 職務の変更
- 臨時従業員との契約
- ポジションの作成
- ポジションの編集
- ポジション要件の編集
- 雇用契約
- 採用
- 内定
- 海外赴任/出向の開始
レポート
レポート | 考慮事項 |
|---|---|
労働時間の資格ルールの表示
| 作成した労働時間の資格ルールが表示されます。 |
国の労働時間の表示
| 国に対して定義された労働時間ルールが表示されます。 |
インテグレーション
以下の Web サービスを使用すると、労働時間の設定と資格ルールをアップロードできます。
- Put Working Time Eligibility Rules
- Put Maintain Working Time for Country
以下の Web サービスを使用すると、労働時間の設定と資格ルールを取得できます。
- Get Working Time Eligibility Rules
- Get Maintain Working Time for Country
関連性のある機能
機能 | 考慮事項 |
|---|---|
リクルーティング | "雇用"、"内定"、"職務補充依頼" で労働時間ルールを使用して、応募者と候補者の予定週労働時間および週所定労働時間を自動入力できます。
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