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Administrator Guide
最終更新: 2025-03-14
概念: タイム クロック イベントのインポート

概念: タイム クロック イベントのインポート

"Put Time Clock Events" または "Import Time Clock Events" Web サービスを使用して、サードパーティの時間収集システムから Workday タイム トラッキングにデータをインポートできます。
これらの Web サービスでは、タイム クロック イベントとして生のクロック データがインポートされます。Workday では、インポートしたクロック データを対応付けて時間ブロックを作成し、計算を実行します。従業員は、時間ブロックを送信する前に編集できます。

大量のタイム クロック イベントを含むバッチのインポート

"Put Time Clock Events" で 1,000 件を超えるタイム クロック トランザクションをインポートすると、インテグレーションの完了に時間がかかりすぎて、他の Workday プロセスが滞る可能性があります。
このような場合は、"Import Time Clock Events" Web サービスを使用してください。
不定期に 1,000 件以上の大量のタイム クロック イベントを含むバッチをインポートする必要がある場合は、"Import Time Clock Events" Web サービスを使用します。
例: 実装のテスト用にタイム クロック イベントをインポートする場合や、サードパーティ システムとのインテグレーションに失敗した後に大規模な 1 つのバッチをロードする場合。"Import Time Clock Events" はバックグラウンド プロセスとして実行されるため、実行中の他の Workday タスクが滞ることはありません。
ユーザーは、Web サービス パターン "Import" を介して Workday エンタープライズ (企業向け) インターフェイス ビルダーを使用できます。"Import Time Clock Events" の使用後に処理エラーを取得するには、以下を使用します。
  • "Get Import Process Messages" Web サービス。
  • "未処理のタイム クロック イベント"
    レポート。

少量のタイム クロック イベントを含むバッチのインポート

サードパーティ システムからほぼリアルタイムでタイム クロック イベントをインポートする必要がある場合は、"Put Time Clock Events" パブリック Web サービス オペレーションを使用します。
サードパーティ システムは、クロック イベントをバッチ処理するための待ち行列に登録し、"Put Time Clock Events" の呼び出しを開始します。
Workday 側がバッチを受け取れない場合、サードパーティ システムは Workday が利用可能になるまでタイム クロック イベントをキュー処理し続ける必要があります。
"Put Time Clock Events" Web サービス使用時の推奨事項は次のとおりです。
  • 加工されていないそのままの形式でタイム クロック イベントを送信する (時間ブロックとして開始時刻と終了時刻を対応付けたり、その他の方法で処理したりしていない状態)。
  • 2 ~ 5 分間隔でバッチを送信する。
  • Workday ができるだけ正確に時間ブロックを生成できるように、発生した順序でタイム クロック イベントを送信する。
  • 1 つのバッチで 150 件を超えるタイム クロック トランザクションを送信しない。150 件を超えるタイム クロック トランザクションを送信する場合は、少量のバッチになるように分割してください。

必須フィールド

Workday にインポートするタイム クロック イベントには、以下の詳細が含まれている必要があります。
フィールド
ノート
Time Clock Event Date Time
タイム クロック イベントの日付と時間です。タイムゾーン オフセットが指定されていない場合は、協定世界時 (UTC) との差はゼロとみなされます。
Clock Event Type Reference
Workday では、4 種類のタイム クロック イベント タイプ (開始、終了、休憩、食事) を利用できます。
社員 ID
ポジション ID
従業員に複数の職務があり、タイム クロック イベント タイプが "開始" の場合は、このフィールドは必須になります。
Time Clock Event ID
編集や削除のトランザクションの場合は、Workday 側で編集または削除するタイム クロック イベントを識別できるように、このフィールドは必須になります。
タイム クロック イベントの削除
このフラグが設定されている場合、削除トランザクションとして識別されます。
削除トランザクションのインポートで必要なのは次のフィールドだけです。
  • Time Clock Event ID
  • タイム クロック イベントの削除
残りのフィールドはすべて任意になります。

計算および検証

Web サービス オペレーションで受け入れられたデータであっても、Workday タイム トラッキングでは無効な場合もあります。Workday では、Web サービス オペレーションを経たデータに対して検証セットを別途実行して、無効なタイム クロック トランザクションにフラグを設定します。無効なタイム クロック トランザクションは時間ブロックに対応付けられることはありません。それらは、トランザクションを修正するまでエラーとして扱われます。
"無効なタイム クロック イベントの管理"
タスクを使用して、エラー状態にあるトランザクションを表示、修正、または無視します。
以下のフィールドの値が無効か空白の場合、修正されるまでそのタイム クロック イベントはエラーになります。
  • 社員 ID
  • ポジション ID
  • Time Clock Event Date Time
  • Clock Event Type Reference
以下のフィールドの入力は任意ですが、送信された場合、Workday で有効な値である必要があります。値が無効の場合、修正されるまでそのタイム クロック イベントはエラーになります。これらのフィールドが適用されるのは、"開始" タイム クロック イベント タイプだけです。
時間エントリ コードが空白の場合、従業員の時間エントリ テンプレートからデフォルトの時間エントリ コードが適用されます。
  • 時間エントリ コード
  • プロジェクト ID
  • タスク ID
  • 上書きレート
  • ビジネス ユニット
  • コスト センター
  • カスタム組織 01 ~ カスタム組織 10
  • カスタム ワークタグ 01 ~ カスタム ワークタグ 15
  • 資金
  • グラント
  • 職務プロファイル
  • 勤務地
  • プログラム
  • 地域

タイム クロック イベント データの編集および削除

"Put Time Clock Events" Web サービスを使用して、タイム クロック イベントを編集または削除できます。
Web サービスを使用して編集トランザクションをインポートする場合、ファイルにタイム クロック イベント ID を含めます。編集トランザクションをインポートすると、Workday ではタイム クロック イベントの既存の詳細が新しいトランザクションの詳細で置き換えられます。編集対象のフィールドに加えて、保持したい詳細がある場合はそれらをすべて含めてください。削除トランザクションをインポートする際、
"Delete Time Clock Event"
フィールドを
「Y」
に設定します ("はい" の場合)。
編集または削除トランザクションをインポートするだけでなく、タイム クロック イベントを Workday で直接管理できます。
レポートまたはタスク
考慮事項
"従業員の無効なタイム クロック イベントの管理"
タスク。
マネージャと管理者は、マネージャの直属部下の無効なタイム クロック イベントを編集または無視できます。
"タイム クロック履歴"
レポート
あらゆるタイプのタイム クロック イベントを編集および削除できます。