休暇・休職ケース グループの作成
セキュリティ:
- "Time Off and Leave" 業務分野の "Set Up: Leave of Absence" ドメイン
- "Time Off and Leave" 業務分野の "Set Up: Time Off" ドメイン
休暇・休職ケース グループは、従業員の休暇・休職ケースを自動的に開始する場合の条件を定義します。グループは、定義された期間について設定された休暇・休職日数を基準にしています。多くの場合、条件は規制要件によって定義されます。
休暇・休職ケース グループは、ケースを手動で作成する場合にも適用されます。
例: オランダの従業員について、ゲートキーパー法 (Wet Verbetering Poortwachter) の要件に整合した休暇・休職ケース グループを作成します。
- "休暇・休職ケース グループの作成"タスクにアクセスします。
- "休暇・休職ケース グループ名"を入力します。
- 次を参考にして、タスクを完了させます。
オプション 説明 非アクティブ(任意) 休暇・休職ケース グループを非アクティブ化します。非アクティブなケース グループについては、休暇・休職ケースが自動的に作成されず、ユーザーが手動で休暇・休職ケースを作成することもできません。ケースについて検討する期間 (日数)適格な休暇を評価する期間を連続日数で入力します。期間は、指定された適格な休暇の最初の日に開始します。最小適格日数休暇・休職ケースの開始要件となる、期間内の適格な休暇・休職の最小日数を入力します。最初と最後の適格日間の最小日数例: 休暇・休職ケースの開始要件として、最後の適格日を期間内の最初の適格日から 27 日後にする場合は、「26」と入力します。適格な休職・休業および休暇他のアクティブな休暇・休職ケース グループで使用されていない休職・休業および休暇から選択します。 - (任意)"休暇・休職ケースの結果"グリッドで、考えられる結果ごとに行を追加します。休暇・休職ケースを作成、訂正、またはクローズするときに、このフィールドから選択できます。ケース結果により、クローズしたケースのレポートを作成できます。例: 従業員が長期の休暇・休職から無事に復帰したため、ケースがクローズする場合。
- (任意)"関連データ"タブで、"勤務率を表示"を選択します。このオプションを使用すると、このグループでの休暇・休職ケースの勤務率を入力できます。
"休暇・休職ケースの自動作成" サービス ステップを "休職・休業の申請" および "休暇の申請" ビジネス プロセスに追加している場合、休職・休業または休暇イベントが休暇・休職ケース グループのパラメータを満たしていれば、従業員の休暇・休職ケースが作成されます。
休暇・休職ケース グループの休暇・休職ケースを手動で開始することもできます。
休暇・休職ケースを開始するようにビジネス プロセスを設定し、以下のパラメータを使用して休暇・休職ケース グループを作成したとします。
パラメータ | 値 |
|---|---|
ケースについて検討する期間 (日数)
| 28 |
最小適格日数
| 2 |
最初と最後の適格日間の最小日数
| 26 |
複数の従業員が、休暇・休職ケース グループの対象となる各種休職・休業および休暇を取得中です。休暇・休職ケースが自動的に開始されるかどうかは、従業員の休暇・休職の詳細によって決まります。
- Hans
- Hans は、7 月 1 日から 8 月 15 日まで欠勤しています。
- ケースについて検討する期間は、7 月 1 日から 7 月 28 日までです。
- Hans は、7 月 2 日に最小適格日数を満たします。最初の適格日と最後の適格日 (7 月 1 日と 7 月 2 日) の間の日数は 0 日です。そのため、休暇・休職ケースは開始されません。
- 7 月 28 日に、最初の適格日と最後の適格日との間の日数が 26 日になります。この日数は、休暇・休職ケース グループのパラメータと一致します。そのため、休暇・休職ケースが開始されます。
- Edgar
- Edgar は以下の日付で欠勤しています。
- 7 月 1 日
- 7 月 27 日~ 7 月 28 日
- ケースについて検討する期間は、7 月 1 日から 7 月 28 日までです。
- Edgar は、7 月 27 日に最小適格日数を満たします。最初の適格日と最後の適格日 (7 月 1 日と 7 月 27 日) の間の日数は 25 日です。そのため、休暇・休職ケースは開始されません。
- 7 月 28 日に、最初の適格日と最後の適格日との間の日数が 26 日になります。この日数は、休暇・休職ケース グループのパラメータと一致します。そのため、休暇・休職ケースが開始されます。
- Lotte
- Lotte は以下の日付で欠勤しています。
- 7 月 1 日
- 7 月 10 日~ 7 月 15 日
- 7 月 27 日~ 7 月 28 日
- ケースについて検討する期間は、7 月 1 日から 7 月 28 日までです。
- Lotte は、7 月 10 日に最小適格日数を満たします。最初の適格日と最後の適格日の間の日数は 8 日です。そのため、休暇・休職ケースは開始されません。
- 7 月 28 日に、最初の適格日と最後の適格日との間の日数が 26 日になります。この日数は、休暇・休職ケース グループのパラメータと一致します。そのため、休暇・休職ケースが開始されます。
- Gerard
- Gerard は以下の日付で欠勤しています。
- 7 月 1 日
- 7 月 27 日~ 7 月 28 日 (休暇・休職ケース グループの対象にならない休暇)
- ケースについて検討する期間は、7 月 1 日から 7 月 28 日までです。
- Gerard の場合、期間内に適格日が 1 日しかないため、休暇・休職ケースは開始されません。
- Jan
- Jan は、7 月 10 日から 7 月 15 日まで欠勤しています。
- ケースについて検討する期間は、7 月 10 日から 8 月 6 日までです。
- 最初の適格日と最後の適格日の間の日数が 4 日しかないため、休暇・休職ケースは開始されません。
- Jan が 8 月 6 日に別の適格な休暇・休職を取った場合、間の日数が 26 日になるので、休暇・休職ケースが開始されます。