メインコンテンツにスキップ
Administrator Guide
最終更新: 2023-06-23
例: 限度と休暇付与のタイミングが調整と上書きに及ぼす影響

例: 限度と休暇付与のタイミングが調整と上書きに及ぼす影響

休暇の限度と休暇付与の限度によって、従業員の休暇や休暇付与に対する調整や上書きが少なくなったり、完全になくなる場合があります。
例 1: 休暇付与の限度
バケーション休暇プランの休暇付与の限度は 120 時間に設定されています。次の累積期間の Alex の休暇付与の残数は 110 時間です。標準的な毎月の休暇付与は 12 時間とします。
  • 休暇付与の調整として 3 時間を入力した場合、最初の残数 110 に 10 時間だけ追加されます。
  • 休暇付与の調整の代わりに上書きとして 15 時間を入力した場合も、最初の残数 110 に 10 時間だけ追加されます。
例 2: 休暇の限度
バケーション休暇プランの休暇の下限はゼロ時間に設定されています。Alex の休暇付与の残数は 5 時間で、4 時間の休暇を取るとします。休暇の調整として「4」を入力した場合、そのうちの 1 時間だけが有給休暇として記録されます。5 時間を超える休暇は、休暇の下限を超過してしまうからです。

休暇付与のタイミングが調整と上書きに及ぼす影響

例 1: 休暇付与の調整
バケーション休暇プランの休暇付与の限度は 120 時間に設定されています。標準的な毎月の休暇付与は 10 時間とします。次の累積期間の Alex の休暇付与の残数は 110 時間です。休暇付与の調整として 2 時間を入力した後、Alex が 12 時間の休暇を申請するとします。
  • 休暇付与処理が期間の最初に行われる場合、通常の 10 時間の休暇付与に 2 時間が追加され、残数が 122 になります。次に限度が適用され、120 の限度を 2 超過していることがわかります。休暇付与が 2 差し引かれます。
  • 休暇付与処理が期間の最後に行われる場合、休暇付与の残数 110 から休暇の取得分 12 時間がまず差し引かれ、残数が 98 になります。調整 2 が追加され通常の休暇付与と合わせて合計 110 になり、限度のテストが実施されます。限度を超過していないため、Alex はバケーションの時間を失いません。
例 2: 休暇付与の上書き
バケーション休暇プランの休暇付与の限度は 120 時間に設定されています。標準的な毎月の休暇付与は 10 時間とします。次の累積期間の Alex の休暇付与の残数は 110 時間です。休暇付与の上書きとして 15 時間を入力した後、Alex が 12 時間の休暇を申請するとします。
  • 休暇付与処理が期間の最初に行われる場合、既存の休暇付与 110 に 15 時間が追加されます。次に限度が適用され、120 の限度を 5 超過していることがわかります。この期間の休暇付与が 10 に下げられます。
  • 休暇付与処理が期間の最後に行われる場合、休暇付与の残数 110 から休暇の取得分 12 時間がまず差し引かれ、残数が 98 になります。上書き 15 が追加されて合計 113 になり、限度のテストが実施されます。限度を超過していないため、Alex はバケーションの時間を失いません。
例 3: 休暇の調整
病欠休暇の下限はゼロ時間に設定されています。現在の期間の Sue の残数は 2 時間です。Sue は現在の期間に 2 時間追加の病欠休暇を付与され、期間内に 2 時間の休暇を取ります。休暇の調整として 4 を入力しました。
  • 休暇付与処理が期間の最初に行われる場合、調整として入力されたうちの 2 時間が有給休暇として記録されます。残りの 2 時間は休暇の下限を超過しています。
  • 休暇付与処理が期間の最後に行われる場合、調整分は休暇の下限を超過しているため、有給休暇として記録されません。