設定の考慮事項: 重大疾病保険プラン
このトピックの内容を、重大疾病プランの設定と使用を計画する際の決定に役立てることができます。以下について説明します。
- 設定する理由
- Workday のその他の部分への適合
- 下流への影響および製品間のインタラクション
- セキュリティ要件およびビジネス プロセスの設定
- 実装前に考慮すべき質問および制限
完全な設定の詳細については、タスクの詳細な手順を参照してください。
概要
Workday には、重大疾病が補償対象となる福利厚生プラン タイプが用意されていませんが、以下のプラン タイプから選択可能です。
- 保険
- その他の福利厚生
- 医療補償
重大疾病プランへの登録の管理はいずれのプラン タイプでもできますが、それぞれに管理上重要な課題があります。以下に応じて、重大疾病プランのプラン タイプを選択します。
- 重大疾病プランの設計。
- レート構造。
また、プラン タイプを選択する際は、プラン タイプをどのように処理するかについても選択します。
- 社内でレポートする。
- 福利厚生コネクタまたはカスタム インテグレーションを通じて、プランを福利厚生プロバイダに送信する。
- 福利厚生プロバイダにプラン情報を手動で送信する。例: Web サイトを介した情報のアップロードなど。
Workday 福利厚生での重大疾病プランの設定に先立ち、プラン情報を福利厚生プロバイダに送信する方法を検討する必要があります。福利厚生プランを設定する際の選択により、プロバイダに送信可能な情報が決まります。
以下を使用するかどうかに応じて、補償対象ごとに補償金額を取得するプランを作成できます。
- 個別の補償率。
- 複数の補償対象。
- 段階的料率区分。
ビジネスにおけるメリット
重大疾病プランの設定に先立ち、適正なプラン タイプを選択しておくことは、以下の点で役立ちます。
- ニーズに対応していないプランや、福利厚生プロバイダに関する不適当なフォーマットのプランを作成しない。
- カスタムまたは福利厚生用クラウド コネクトのインテグレーションを通じて、福利厚生プロバイダに適切な情報を提供する。
ユース ケース
- 社員には個人料率を使用します。
- 複数の料率区分があります。
- 年齢区分設定がある。
- CCB が適用されないベンダーがあり、インテグレーションをカスタマイズしている。
考慮すべき質問
質問 | 考慮事項 |
|---|---|
福利厚生プロバイダに提出が必要な重大疾病プラン情報には、どのようなものがありますか? | ほとんどの福利厚生プロバイダで、加入登録と補償金額を設定する際に、特定のデータ要素とレポート形式が必要となります。以下のようになります。
|
ベンダーに必要な情報が最もまとまっているプラン タイプはどれか? | 一般には、保険プラン タイプをお勧めします。プラン タイプにより、設定オプションは異なります。どのようなデータやフォーマットが必要かについては、インテグレーション コンサルタントにお問い合わせください。 |
料率区分はいくつあればよいか? | どのような社員や扶養家族の属性データにより料率区分が決まるのかを検討してください。例: 年齢、扶養家族、受給者など。 |
推奨事項
プラン タイプ | 適した条件 | 考慮事項 |
|---|---|---|
保険 |
| 特定の補償対象と補償金額を設定できるため、どのような企業にもお勧めです。また、扶養家族の属性データも提供できます。プラン タイプには次のような特徴があります。
|
その他の福利厚生 | 個別のレート プラン | 補償対象ごとに個別のプランを作成することなく、補償対象と金額が異なる重大疾病プランを作成できます。
年齢層の追加は簡単ではなく、扶養家族に必要な属性情報の提供もできません。 |
医療補償 |
| 福利厚生プロバイダまたはインテグレーション ベンダーから、保険プランで確認可能な段階的補償が要求されている場合にのみ推奨されます。
年齢区分設定がサポートされます。 "医療補償" プランでは補償金額が記録されないため、下流のアプリケーションやインテグレーションで補償範囲を表示し、レポートするのが困難になります。 |
要件
- 福利厚生プランに必要な前提条件を満たします。
- データ要件を十分把握できるように、福利厚生プロバイダにファイルの仕様をリクエストします。プランの設定では、以下への対応が必要になる場合があります。
- 補償の開始日。
- 社員、配偶者、扶養家族の補償金額。
- 配偶者または扶養家族の属性情報例: 氏名、生年月日、社会保障番号 (ID)。
- 福利厚生用クラウド コネクトのインテグレーション: 福利厚生プロバイダのデータ要件と、インテグレーションで提供される出力オプションを比較する。
- 保険以外のプラン タイプを選択した場合は、カスタム インテグレーションを作成します。
- サードパーティ ベンダーとのインテグレーションを設定します。
制限事項
影響はありません。テナント
影響はありません。
セキュリティ
ドメイン | 考慮事項 |
|---|---|
"Benefits" 業務分野の "Set Up: Benefits" ドメイン。 | このドメインに対してセキュリティ保護されたユーザーは、福利厚生プランを作成できます。 |
"Benefits" 業務分野の "Manage: Benefits for Organizations" ドメイン。 | このドメインに対してセキュリティ保護されたユーザーは、個別の福利厚生の料率を管理できます。 |
ビジネス プロセス
影響はありません。
レポート
影響はありません。
インテグレーション
Workday 福利厚生用クラウド コネクトのインテグレーションでは、重大疾病プランに対し保険プラン タイプが必要です。Workday 提供のインテグレーションを利用しない場合は、カスタムのインテグレーションを作成する必要があります。
重大疾病プランに福利厚生用クラウド コネクトを使用する場合は、インテグレーションにより重大疾病プランの情報を正しく処理できるかを、インテグレーション コンサルタントにお問い合わせください。
福利厚生用クラウド コネクトまたはカスタム インテグレーションでは通常、以下が必要です。
- 加入者データ。
- 登録データ。
- 報酬データ。
- 補償情報。
- 受給者情報。
- 扶養家族情報。
接続および Touchpoints
重大疾病プランは、Workday の以下の部分と連携します。
- 登録情報。
- 福利厚生用クラウド コネクト。
- 控除支払。
- 保険プラン。
- 医療補償プラン。
- その他の福利厚生プラン。