設定の考慮事項: 候補者の自己スケジューリング
このトピックの内容を、候補者自己スケジューリングの設定と使用を計画する際の決定に役立てることができます。以下について説明します。
- 設定する理由
- Workday のその他の部分への適合
- 下流への影響と製品間インタラクション
- セキュリティ要件とビジネス プロセス設定
- 実装前に考慮しておく質問事項と制限事項
設定の全詳細については、タスクの詳細な説明を参照してください。
機能の概要
大量のリクルーティング イベントのカレンダーを作成して、イベントのタイム スロットを候補者が予約および管理できるようにします。例: 面接、オリエンテーション、評価、電話によるスクリーニング、キャンパス リクルーティング イベント。候補者の代わりにリクルーターがイベントのタイム スロットをスケジュールおよび管理することもできます。
業務上のメリット
候補者の自己スケジューリングには以下のメリットがあります:
- 手動によるスケジュール管理の必要性を減らすことで、リクルーターの効率が向上する。
- リクルーティング イベントのメトリックの表示、管理、およびレポートを効率化する。
- スケジュール済みイベントを候補者が自分で管理できるようにすることで、候補者のエクスペリエンスが向上する。
ユース ケース
候補者の自己スケジューリングにより、リクルーターは以下を行うことができます。
- リクルーティング プロセスの任意のステージで、大量のリクルーティング イベントに対して自己スケジュール カレンダーを使用する。
- 候補者に代わって、イベントのスケジュール設定、スケジュール変更、およびキャンセルを行う。
- 候補者にタスクを送信して、候補者が自分でイベントのスケジュールを設定できるようにする。
- イベント アクティビティとカレンダーの空き時間を追跡する。
候補者の自己スケジューリングにより、候補者は以下を行うことができます。
- タイム スロットを予約する。
- タイム スロットのスケジュールを変更する。
- タイム スロットをキャンセルする。
- 今後のイベントを表示する。
考慮すべき質問事項
質問 | 考慮事項 |
|---|---|
自己スケジュールの際に候補者にどの程度の権限を与えたいですか? | 以下を設定できます。
|
どこでリクルーティング イベントを開催する予定ですか? | 事業所外 (ホテルやコンベンション センターなど) でリクルーティング イベントを開催する予定である場合は、事業所外でのリクルーティングの場所を作成して、自己スケジュール カレンダーをその場所に調整できます。事業所外の場所には、その場所が不要になった場合に無効にする日付を設定できます。社内の場所については何も設定する必要はありません。 |
リクルーティング イベントには誰が関与しますか? | 割当可能なロールを設定し、イベント リーダー ロールを設定することで、特定の従業員が候補者と職務への応募のデータにアクセスできるようにすることができます。カレンダーの作成時または編集時に、ロールをスケジュールに割り当てることができます。例: グループ面接の前には、面接担当者が職務への応募データにアクセスできるようにする必要があります。 |
定期的なリクルーティング イベントをどのように管理したいですか? | 季節雇用のグループ面接などの定期的なイベントについて、定期的なイベント スケジュールを設定できます。
スケジュールをコピーすることで、手作業を減らすこともできます。 |
推奨事項
候補者の自己スケジュール カレンダー イベントを効率的に表示するには、候補者プロファイルで
"Scheduled Events for Candidate Profile"
プロファイル グループを設定します。候補者が混乱しないように、候補者の自己スケジュール ビジネス プロセスに通知を追加して、候補者に以下を通知します。
- 処理待ちの自己スケジュール タスク。
- スケジュール済みのイベントの確認。
- スケジュール変更されたイベントの確認。
- イベント キャンセルの確認。
要件
社外候補者がイベントのタイム スロットをスケジュールおよび管理するには、候補者ホーム アカウントが必要です。
制限事項
- 候補者がイベントのスケジュールを変更できないようにすることはできません。
- 候補者の自己スケジュール機能は Microsoft® Outlook、iCal、Google カレンダーなどのサードパーティ システムと統合できません。
- カレンダーでは候補者のタイムゾーンは検出されません。カレンダーに関連付けられているタイムゾーンが、候補者に表示されるタイムゾーンになります。
テナント設定
影響はありません。
セキュリティ
ドメイン | 考慮事項 |
|---|---|
"Recruiting" 業務分野の ”Manage: Candidate Recruiting Self-Schedule Event" | このドメインに対してセキュリティ保護されたユーザーは、候補者の代わりにイベントのスケジュール設定、スケジュール変更、キャンセルを行うことができます。 |
"Recruiting" 業務分野の "Manage: Job Requisition Self-Schedule Calendars"
| このドメインに対してセキュリティ保護されたユーザーは、自己スケジュール カレンダーを職務補充依頼に割り当てることができます。 |
"Recruiting" 業務分野の "Set Up: Recruiting"
| このドメインに対してセキュリティ保護されたユーザーは、リクルーティング用自己スケジュール カレンダー タイプを更新できます。 |
"Recruiting" 業務分野の "Set Up: Recruiting Self-Schedule Calendar"
| このドメインに対してセキュリティ保護されたユーザーは、自己スケジュール カレンダーを作成できます。 |
ビジネス プロセス
候補者の自己スケジュール ビジネス プロセスを設定し、ビジネス プロセスのステップとして追加することによって、社内外の候補者がカレンダー イベントのタイム スロットを予約できるようにすることができます。
レポート
レポート | 考慮事項 |
|---|---|
All Recruiting Self-Schedule Calendars
| すべてのリクルーティング用自己スケジュール カレンダーを表示します。 |
My Recruiting Self-Schedule Event Roster
| 候補者の代わりにイベント名簿を表示し、イベントを管理します。 |
Recruiting Self-Schedule Calendar Availability
| 1 つ以上のリクルーティング用自己スケジュール カレンダーに関する空きタイム スロットと予約済タイム スロットを表示します。このレポートでは、選択した開始日および終了日に関係なく、最大で 1000 件の選択可能な日付が返されます。 |
Recruiting Self-Schedule Event Roster
| 候補者の代わりにリクルーティング イベントを表示し、イベントを管理します。 |
Self-Scheduled Event
| "スケジュール イベント" プロファイル グループでこのレポートを設定して、スケジュール済みのイベントとアクション待ちを表示します。 |
インテグレーション
Web サービス | 考慮事項 |
|---|---|
Recruiting Self-Schedule Calendar Types
| カレンダー タイプの作成および編集に使用します。 |
Recruiting Self-Schedule Calendars
| 新しいカレンダーの作成に使用します。 |
Assign Recruiting Self-Schedule Calendars
| 1 つ以上のカレンダーを常時有効な職務補充依頼または通常の職務補充依頼に割り当てるために使用します。 |
関連性のある機能
機能 | 考慮事項 |
|---|---|
割当可能なロール | 割当可能なロールを設定し、それをカレンダー スケジュールに割り当てて、従業員が候補者情報にアクセスできるようにします。 |
候補者プロファイル | "スケジュール済のイベント" プロファイル グループを候補者プロファイルに追加して、候補者のイベントを候補者のプロファイルに表示できます。 |
事業地 | 社外の場所で行われるイベントに対して事業所外募集地を作成できます。 |
補充依頼 | 1 つ以上のカレンダーを常時有効な職務補充依頼または通常の職務補充依頼に割り当てることができます。 |
Workday が提供する Touchpoints Kit とリソースは、テナント内の構成の関係を理解するのに役立ちます。Workday Touchpoints Kit の 詳細については、Workday Community を参照してください。