経費レート テーブルの設定
- 経費アイテムの評価に使用するレート テーブル ルールを定義します。
- セキュリティ: "Expenses" 業務分野の "Set Up: Expense Item" ドメイン
経費レート テーブルを使用して、経費レポートの経費アイテムの資格および払戻し額を決定することができます。
以下に例を示します。
- 事業地固有の条件に基づいて、経費アイテムの最大許容額を計算します。
- マイルおよび燃料の払戻し額の要件を定義します。
- 日単位で発生する経費の資格を設定し、控除を指定します。
- "経費レート テーブルの作成"タスクにアクセスします。
- "経費レート テーブルのタイプ"プロンプトの以下のオプションから選択します。
オプション 説明 金額払戻し額が一定ではない経費アイテムとともに使用します。例: "食事" の払戻しの場合、経費レート テーブルのルールまたは条件に含める国ごとに、異なる金額を指定します。段階的金額範囲が複数あり、それぞれ異なる金額が適用される場合の払戻しレートに使用します。例: 年間累計マイルの払戻しについて、累計マイルに対する金額を以下の範囲ごとに指定します。- 1 ~ 50,000 マイルの範囲では、1 マイル移動するごとに 0.43 セントを払い戻す。
- 50,001 ~ 75,000 マイルの範囲では、1 マイル移動するごとに 25 セントを払い戻す。
段階的パーセントユーザーが複数の範囲を定義して指定した、使用可能金額のパーセントに基づく払戻しレートに使用します。例: 日単位で発生する経費アイテムを時間数に基づいて払い戻す場合、以下のように指定します。- 1 ~ 4 時間の範囲では、1 日あたりの全額の 25%。
- 5 ~ 6 時間の範囲では、50%。
- 7 ~ 24 時間の範囲では、1 日あたりの全額の 100%。
最高値経費レート テーブルのルールまたは条件で定義した条件に基づいて、従業員が支出できる最高金額を指定します。例: 場所によって宿泊費が変わる払戻しの場合、ユーザーが定義した宿泊地ごとに許可する金額の上限をそれぞれ指定します。 - 経費レポートまたは事前申請でレート テーブルを適用できる場合は、"有効日"を指定します。以下の日付が経費レート テーブルで使用される有効日の範囲内にない場合は、空白の"有効日"値が返されます。
- 経費行の取引日
- 事前申請の開始日
- "評価対象の属性"プロンプトから値を選択します。経費レポートの値が乗算され、最高金額と照合されます。例: "ホテル" 経費アイテムに最高金額 $125 を指定し、評価する属性として "日数" を選択します。
- "経費レート テーブル"グリッドでは、次の点を考慮します。
オプション 説明 条件ルールまたは条件経費アイテムを評価するための"条件ルールまたは条件"を選択します。指定する条件ルールまたは条件によって、返される値が決まります。レンジ("段階的金額" と "段階的パーセント" のみ) この"経費レート テーブル行"について、経費アイテム属性の有効な範囲を定義します。最高金額経費アイテムを評価する最高金額を指定します。最高金額について条件ルールまたは条件がある場合、レート テーブルを使用します。評価する他の属性がない場合、"経費アイテムの作成"タスクに最高金額を追加します。
レート テーブルを設定すると、経費アイテムの作成または更新に使用できます。基準レート テーブルおよび任意の調整レート テーブルを使用して、以下を行うことができます。
- 払戻しレートの計算
- 経費の最大許容額の検証
異なる国や通貨での食事に対応するために、日単位の払戻しレートが複数必要であるとします。"金額" レート テーブル タイプを使用して、"食事 - 日単位で発生 (国際)" 用の経費アイテムおよびレート テーブルを設定します。
条件ルール/条件 | 国 | 金額 | 通貨 |
|---|---|---|---|
条件 | 英国 | 50 | GBP |
条件 | ドイツ | 60 | EUR |
条件 | チェコ | 1,360 | CZK |
条件 | アメリカ合衆国 | 75 | USD |
条件 | その他の国々 | 70 | USD |
- 基準レート テーブルに対する調整を作成するには、"作成"または"経費アイテムの編集"タスクで調整レート テーブルを定義します。
- ルールが似ている他の経費アイテムの新しいレート テーブルを作成するには、経費レート テーブルの関連アクション メニューから"コピー"を選択します。例: 場所ごとに設定された宿泊費のための複雑なレート テーブルがあり、新しい海外オフィスを開設するとします。"宿泊費" レート テーブルをコピーし、"海外の事業地の宿泊費" などの名前を指定して、"デフォルト通貨"として "EUR" を選択します。 ルール条件を変更して、この経費アイテムを計算できます。
- どのレート テーブルも、それぞれ 1 つの経費アイテムにしか使用できません。このルールは、調整レート テーブルと基準レート テーブルの両方に適用されます。