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Administrator Guide
最終更新: 2023-06-23
設定の考慮事項: 現金業務トランザクションの元帳への照合調整

設定の考慮事項: 現金業務トランザクションの元帳への照合調整

このトピックの内容は、現金勘定科目に対する現金業務トランザクションの照合調整の設定および使用を計画する際の決定に役立てることができます。以下について説明します。
  • 設定する理由
  • この機能の Workday のその他の部分への適合
  • 下流への影響と製品間インタラクション
  • セキュリティ要件とビジネス プロセス設定
  • 実装前に考慮しておく質問事項と制限事項
設定の全詳細については、タスクの詳細な説明を参照してください。

機能の概要

Workday を使用して、現金業務アクティビティを対応する現金勘定科目に、会社および銀行口座ごとに照合調整できます。

業務上のメリット

現金業務トランザクションを Workday 内の現金勘定科目に照合調整できます。これにより、Workday 以外で現金業務トランザクションを照合調整する必要がなくなります。

ユース ケース

期間終了時の照合調整プロセスの一環として、すべての現金業務トランザクションを現金勘定に照合調整する必要がある。

考慮すべき質問事項

現金業務トランザクションを照合調整する前に、以下の点を考慮してください。
質問
考慮事項
どの期間について、当初残高を作成する必要がありますか?
照合調整を開始する期間を選択します。
以前のすべての期間について、現金トランザクションを照合調整しておく必要があります。
当初残高は何回作成できますか?
通常、当初残高を作成するのは 1 回ですが、必要に応じて再作成することもできます。
当初残高を再作成すると、それまでに作成された開始時の業務現金残高はすべて削除されます。

推奨事項

当初残高を作成する前に、以前のすべての期間の現金トランザクションを照合調整することをお勧めします。例: 2016 年 6 月 30 日までのすべての現金トランザクションが照合調整済みです。2016 年 7 月の期間および会計年度の当初残高を作成します。このプロセスを実行すると、2016 年 7 月 1 日付けの会社および銀行口座別に当初残高が作成されます。

要件

業務現金トランザクションを照合調整するには、以下を行う必要があります。
  • 照合調整の開始点として当初残高を作成する。作成しなかった場合、照合調整レポートにデータが表示されません。
  • 会計年度を締めるか、
    "照合調整アクティビティの期首残高の生成"
    タスクを実行して、未完了期間ごとに期首残高を作成する。これを行わない場合、照合調整レポートにはアクティビティのみが表示されます。
    "照合調整アクティビティの期首残高の生成"
    タスクでは、後続のすべての未完了期間の期首残高が作成されます。例: 2019 年 2 月のタスクを実行すると、3 月およびそれ以降のすべての未完了期間の期首残高が作成されます。

制限事項

  • "現金と銀行口座の照合調整 - 複合"
    レポートでは、現金残高は元帳通貨でのみ照合調整されます。現金トランザクションを銀行口座通貨で照合調整するには、既存の
    "現金と銀行口座残高の照合調整"
    レポートを使用することをお勧めします。
  • 当初残高を再作成すると、それまでに作成されたすべての当初残高と期首残高が削除されます。
    期首残高を復元するには、
    "照合調整アクティビティの期首残高の生成"
    タスクを実行します。

テナント設定

影響はありません。

セキュリティ

ドメイン
考慮事項
"Financial Accounting" 業務分野の "Process: Cash to Bank Reconciliation Initial Balance"。
このドメインのセキュリティ権限があるユーザーは、当初残高を作成できます。
"Financial Accounting" 業務分野の "Reports: Financial Accounting"。
このドメインのセキュリティ権限があるユーザーは、照合調整レポートを実行できます。
"Financial Accounting" 業務分野の "Process: Period End"。
このドメインのセキュリティ権限があるユーザーは、
"照合調整アクティビティの期首残高の生成"
タスクを実行して期首残高を作成できます。

ビジネス プロセス

影響はありません。

レポート

レポートまたはダッシュボード
考慮事項
現金と銀行口座の照合調整 - 複合
このレポートを使用して、現金業務トランザクションが勘定科目に照合調整されることを確認します。
現金と銀行口座の照合調整の当初残高 - 複合
このレポートを使用して、当初残高を確認およびレビューします。
現金と銀行口座の照合調整アクティビティの検索
このレポートを使用して、特定の期間の現金業務トランザクションの詳細を表示します。
現金と銀行口座の照合調整の当初残高の検索
このレポートを使用して、当初残高を表示します。
また、レポートの関連アクションを使用して、当初残高を編集します。
現金と銀行口座の照合調整 - 照合調整ステータス別 - 複合
このレポートを使用して、各現金業務トランザクションと現金元帳残高の照合調整ステータスを表示します。
"Cash to Bank Reconciliation Activity" レポート データ ソース (セキュリティ: "Reports: Financial Accounting" ドメイン) を使用すると、現金業務トランザクションを現金元帳残高に照合調整するカスタム レポートを作成できます。

インテグレーション

影響はありません。

関連性のある機能

現金と銀行口座の照合調整は、以下の Workday の他領域と連携します。
機能
考慮事項
顧客アカウント
顧客から収集した現金トランザクションを照合調整します。
サプライヤ アカウント
サプライヤに支払われる現金トランザクションを照合調整します。
経費管理
経費に対して支払われた現金トランザクションを照合調整します。
給与計算
給与計算トランザクションで支払われた現金を照合調整します。
Workday が提供する Touchpoints Kit とリソースは、テナント内の構成の関係を理解するのに役立ちます。Workday Touchpoints Kit の 詳細については、Workday Community を参照してください。