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Adaptive Planning
最終更新: 2023-06-23
概念: 残高タイプと相対科目

概念: 残高タイプと相対科目

"残高タイプ"
は、総勘定元帳科目の科目設定です。この設定は、科目が貸方または借方のどちらであるかを示します。
総勘定元帳では、ルート科目の残高タイプは一般会計原則に従います。

ルート総勘定元帳の残高タイプ

総勘定元帳のルート科目の残高タイプは変更できません。

残高タイプの変更

ルート科目にロールアップする科目の残高タイプを変更できます。例: 経費は借方科目です。
残高タイプが貸方の子科目を作成できます。
ルート科目と異なる残高タイプの科目を、相対科目と呼びます。

相対科目と合計計算

ほとんどの親科目は、子孫科目を合計したものを合計として集計します。例: 経費に、それぞれ 50 の値を持つ 3 つの子孫科目があります。経費の合計値は 150 で、これは 3 つの子孫の合計です。
相対科目の子孫によって、合計値が減ります。例: 経費に 3 つの子孫があり、それぞれの値は 50 です。子孫の 1 つが相対科目です。合計値は 50 です。

相対科目の利点

相対科目を使用すると、標準的な会計基準に合わせやすくなり、シートへのデータ入力が簡素化されます。合計値を減少させる場合でも、相対科目に正の整数を入力できます。
例: 資材費合計は、以下の 2 つの子科目を持つ借方科目です。
  • 資材費 (借方)
  • 資材割引 (貸方)
資材割引は、資材費合計の合計値を差し引く相対科目です。
資材費合計
50
-50
100
資材費
100
50
50
資材割引 (貸方-相対)
50
100
-50

相対科目の識別

  • モデリング: 科目設定の
    "残高タイプ"
    セクションで、
    "これは相対科目です"
    を探します。
  • 科目構造のエクスポート:
    "相対"
    列で "はい" を探します。
  • シート、セルを探索、Excel Interface for Planning、レポート: 半分が塗りつぶされた円のアイコンを探します。
  • OfficeConnect: レポートに相対科目を示すラベルを追加できます。
    リフレッシュすると、ラベルに半分が塗りつぶされた円のアイコンが追加されます。
  • 科目が行にある場合のシートのダウンロード:
    "相対科目"
    列で "はい" を探します。
  • 科目が列にある場合のシートのダウンロード:
    "相対科目"
    行で "はい" を探します。
  • ダッシュボード: グラフの科目にカーソルを合わせます。

相対科目の制限事項

  • 以下の
    残高タイプ
    は変更できません。
    • 組み込みのルート科目
    • 総勘定元帳階層のシステム科目
    • 為替換算調整勘定科目
    • 仕訳入力のある科目
  • 相対科目は、総勘定元帳科目とキューブ入力総勘定元帳科目でのみ使用できます。

相対科目への変更

科目を相対科目に変更するには、以下を使用できます。
  • 総勘定元帳科目の管理の科目設定
  • 総勘定元帳科目の管理のスプレッドシート インポート
  • インテグレーション Planning 科目ローダ
  • updateAccounts API

下流への影響

ルートの相対科目を作成した場合、合計のデータが変更されます。合計データが変更されないようにするには、科目データをエクスポートします。正しい符号で相対科目を作成してから、再ロードします。合計値をチェックして、データが正しいことを確認します。
ダッシュボードで、ウォーターフォール グラフをメトリック別に分類すると、グラフに相対科目の差異の逆数が表示されます。
OfficeConnect の場合:
  • 2 つ以上の相対科目をカスタム交差部分に適用すると、レポートは相対科目の合計を正の整数として返します。
  • 通常の科目と相対科目を組み合わせて適用すると、レポートは通常の科目の合計から相対科目の合計を差し引いた値を返します。
マトリクス レポート用の Web レポートの場合:
  • 2 つ以上の相対科目をフィルタに適用すると、フィルタは相対科目の値を正の整数として合計します。
  • 通常の科目と相対科目を組み合わせて適用すると、フィルタは通常の科目の合計から相対科目の合計を減算します。
Web レポート用の数式計算では、デフォルトの Rollup 関数は次のように動作します。
  • 2 つ以上の相対科目がある場合、数式は相対科目の合計を正の整数として返します。
  • 相対科目と通常科目が混在する 2 つ以上の科目がある場合、数式は、通常科目の合計から相対科目の合計を差し引いた値を返します。