例: 完全な連結のための純資産の設定
この例では、総勘定元帳の資本勘定に科目を設定して完全に連結する方法を示します。デフォルトの数式と加重平均換算の設定を使用します。完全な連結の一環として完了したデータは、適切な少数株主持分調整を加えて組織階層にロールアップされます。
親会社は、Child Company という子会社の 80% を所有しています。損益計算書の純利益科目が貸借対照表の純資産科目に適切に送られるようにします。また、所有権に基づいて調整したデータを親会社にロールアップします。
モデル:
- 実績バージョン
- カレンダーは、"月"、"四半期"、"年" で設定されます。
- 損益計算書は、純利益の総勘定元帳科目を含む標準シートです。
- 貸借対照表は、資本の総勘定元帳科目を含む標準シートです。
- 連結を有効にするには、Workday に連絡してください。参考: お問い合わせを参照してください。
- 純利益科目を設定します。参照 例: 完全な連結のための純利益の設定。
- セキュリティ:
- "モデル - シート、科目、属性、数式を含む" 権限
- "連結" 権限
- "モデリング"に移動し、"総勘定元帳科目"をクリックします。
- 総勘定元帳科目のリストから"資本"をハイライト表示します。
- "新規科目を作成"をクリックし、設定で以下を行います。
- コード: 「NetAssets」と入力します。
- 名前: 「純資産」と入力します。
- ツールバーの"保存"をクリックします。
- 科目リストで"純資産"をハイライト表示します。
- "新規科目を作成"をクリックし、設定で以下を行います。
- コード: 「NetAssets_Beg」と入力します。
- 名前: 「純資産、開始」と入力します。
- 累積タイプ、実績タイプ: "差額" をクリックします。
- デフォルトの数式: 数字の「0(ゼロ)」を入力します。"数式" にゼロを指定すると、この科目はシートで読み取り専用になります。
- 加重平均換算: チェックボックスをオンにします。
- 為替レート: "平均: 月平均" を選択します。
- "保存"をクリックします。
- 科目リストで"純資産"をハイライト表示します。
- ツールバーで"新規科目を作成"をクリックし、設定で以下を行います。
- コード: 「YTD_MI」と入力します。
- 名前: 「YTD (累計) 少数株主持分」と入力します。
- 累積タイプ、実績タイプ: "差額" を選択します。
- デフォルトの数式: 「-ACCT.MI_Adj」と入力します。
- 加重平均換算: チェックボックスをオンにします。
- 残高のリセット: チェックボックスをオンにして、"年" を選択します。
- リセット時に残高を移転: チェックボックスをオンにして、"純資産、開始" を選択します。
- 為替レート: "平均: 月平均" を選択します。
- "保存"をクリックします。
シートにはすでに資本が存在するため、新しい科目は貸借対照表の標準シートに自動的に表示されます。
"YTD (累計) 少数株主持分
" 科目の数式は、データを取得し、少数株主持分調整科目の値の符号を入れ替えます。ストック科目であるため、値は期間を通して累積されます。加重平均換算の設定により、翌年の初めに年度末の値が
"純資産、開始"
科目に移動します。年の初めに、"YTD (累計) 少数株主持分"
はゼロにリセットされ、再び累積が開始されます。両方の科目が、
"資本"
の一部として "純資産"
科目にロールアップされます。少数株主持分の調整を自動化するには、完全な連結方式を設定し、所有権の割合を割り当てます。