例: 発注書のオブリゲーション金額の繰越
この例では、発注書の残りのオブリゲーション金額を、現在の会計年度から次の会計年度に繰り越す方法を示します。
会計年度は 7 月 1 日から翌暦年の 6 月 30 日までです。会計年度末より前に、以下のような発注書を作成して発行しました。
- 単価 500 USD のノート PC 10 台。
- オブリゲーション金額 は 5,000 USD。
- ドキュメント日付は 6 月 15 日。
会計年度末までに、ノート PC 6 台分について一部請求が行われた発注書があります。残りのオブリゲーション金額を繰り越します。
- オブリゲーション元帳を作成します。
- 翌会計年度をオープンします。
- 発注書を作成して発行します。
- "Procurement" 業務分野で、"調達繰越" ビジネス プロセスおよびセキュリティ ポリシーを設定します。
- "調達ドキュメントの繰越"タスクにアクセスします。
- 次の値を入力します。
オプション 説明 リクエスト名オブリゲーションの翌会計年度への繰越会社または会社階層発注書を作成した会社を選択します。繰越元の会計年度繰越元の会計年度を選択します。調達ドキュメント タイプ発注書 - "OK"をクリックします。
- "調達ドキュメント"グリッドで発注書を選択し、"概要"セクションに以下の値が表示されていることを確認します。
オプション 説明 取崩処理日繰越元の会計年度の 6 月 30 日。繰越処理日繰越対象の予算日付繰越先の会計年度の 7 月 1 日。 - "送信"をクリックします。
リクエストを承認すると、以下のようにオブリゲーションが翌会計年度に繰り越されます。
- 単価が 500 USD のノート PC 4 台。
- オブリゲーション金額 は 2,000 USD。
発注書の関連アクション メニューから、 を選択し、以下のオブリゲーション金額を確認します。
- 翌会計年度に繰り越される金額。
- 前会計年度で取り崩される金額。
"試算表"
レポートにアクセスして、前会計年度で予算引当勘定の取崩が行われたことを確認します。