概念: 報酬の計算プラン
報酬管理者は、カスタマイズされた計算に基づいて強力な報酬プランを作成できます。
計算
計算
計算報酬プランは、
"算術計算の作成"
、"条件付計算の作成"
、または他のタスクで作成された計算によって決まります。計算には、定数値を使用するシンプルなものもあれば、複数の演算が入れ子になった非常に複雑なものもあります。報酬で使用する計算を
報酬
カテゴリで作成する必要があります。他のカテゴリの計算を変更しないことをお勧めします。変更すると、Workday の他の製品領域に悪影響を及ぼす可能性があります。報酬
カテゴリで Workday 提供のさまざまなレポート フィールドやインスタンス値計算 (IVC) を使用して計算を作成できます。
計算プラン
計算プラン
計算を作成したら、
"計算プランの作成
" タスクを使用して計算をプランに関連付けることができます。 計算プランには、動的またはイベント駆動型の 2 種類があります。 報酬基礎合計が管理されているかどうかによって、それぞれの動作が異なります。
動的 | イベント駆動型 | |
|---|---|---|
MBT
| 以下の場合にプラン割当金額が更新されます。
Workday では、金額が更新されるたびに新しい有効日付きのイベントが作成されます。 計算プランが給与に依存している場合、負の目標パーセント計算または上限額計算は計算されません。 | |
非報酬基礎合計が管理されていません
| Workday では、プランの割当を表示するたびにプラン割当金額が更新されます。
プラン金額が変更された場合に新しい報酬イベントは生成されません。 "一括操作の管理" タスクを使用してプラン割当金額を更新することはできません。計算プランが給与に依存している場合、負の目標パーセント計算または上限額計算を計算できます。 | 以下の場合にプラン割当金額が更新されます。
Workday では、金額が更新されるたびに新しい有効日付きのイベントが作成されます。 プランが給与に依存している場合、負の目標パーセント計算または上限額計算は計算されません。 |
次の操作ができます。
- 計算報酬プランを他の報酬プランと同様に社員に割り当てる。
- プランを報酬基礎の一部として使用する。
- 報酬基礎合計が管理されている社員とそれ以外の社員に適切なプランを使用する。コミッション プラン、残余プラン、または固定でない給与プランに基づいている計算は、報酬基礎合計が管理されている場合には正確ではありません。
- 報酬のレポートおよびトランザクションの"その他"セクションと、報酬を含む人材配置トランザクションで、データを表示または更新する。例: "報酬変更のリクエスト" ビジネス プロセスの実行時に、社員の報酬プランのリストが表示されます。"その他"セクションを開いて、社員に割り当てられた計算プランを表示します。
報酬基礎合計が管理されている社員に対する計算プランは、コミッション プランまたは残余プランに依存することはできません。
他の報酬プランとは異なり、値がゼロの計算プランは削除されません。報酬トランザクションまたは報酬を含む人材配置トランザクションで値が変更された場合、値がゼロの計算プランを再計算することが可能です。
主報酬基礎に含まれていない動的プランの場合、報酬基礎合計が管理されている社員に対して割当金額が更新されます。ただし、有効日は、イベントで再計算が必要とされた場合にのみ変更されます。
以下のような給与依存の計算プランは処理できません。
- 減算報酬基礎と給与プランを使用する。
- 報酬基礎合計が管理されている従業員には、保証計算報酬基礎を使用してください。
- 上限と最高給与が 100% ではないプランを含める。
- 計算プランに目標パーセントが設定されておらず、報酬エレメントが基本給グループ内にあるプランを含める。
ポジション別計算プラン割当の更新
ポジション別計算プラン割当の更新
報酬基礎合計が管理されている (MBT) 社員の場合、トップダウンの計算の実行時に計算プランが更新されます。
"一括操作の管理"
タスクを使用して、計算をスケジュールに基づいて更新することもできます。勤続年ごとに各社員の給与に固定金額を追加する計算プランを作成します。
"Create Arithmetic Calculation"
タスクを使用して、勤続年数 (Workday 提供のレポート フィールドを使用) と固定金額 (定数値として設定) を乗算する計算を作成します。次に、"一括操作の管理"
タスクと "ポジション別計算プラン割当の更新" 操作タイプを使用して、社員のデータを毎年 1 回更新します。