概念: リクルーティング データの消去
プライバシー規制および一般データ保護規制 (GDPR) を満たすために、選択したデータ タイプのテナントから個人情報 (PII) を消去できます。
カスタム レポートで選択した母集団について、Workday テナントから特定の PII を消去できます。
例:
- アクティブな従業員
- 候補者
- プロスペクト
- 退職した従業員
消去に含めるデータ母集団を指定できる消去プランを作成および管理できます。
データを消去すると、テナントから完全に削除されます。データの削除を取り消す、またはロールバックすることはできません。
重要なデータが削除されないように、以下を行うことをお勧めします。
- データを消去する権限は、消去プロセスとその影響について理解しているユーザーに付与する。
- 本稼働環境で消去する前に、サンドボックスでテストおよび確認したデータのみを消去する。
個人データの消去
"個人データの消去"
タスクを使用して、消去プランで指定した PII のみを削除できます。このタスクは、データ セットを定期的に消去する必要がある場合に使用できます。例: 退職した従業員の場合。単一エンティティの消去
エンティティの関連アクション メニューを使用して、候補者や職務への応募などの単一エンティティを消去できます。"Purge Single Entity Data" ドメインへのアクセス権があるセキュリティ グループは、個々の記録を消去できます。
候補者データの消去
候補者または候補者ドキュメントは、リクエストに応じて、または不要になったときに消去できます。例: 候補者の職務への応募で、候補者が別の職務を引き受けた場合。
消去すると、以下のようになります。
- 採用しない候補者の場合、候補者の PII、"候補者ホーム" のユーザー名、候補者に関連付けられているすべてのドキュメントが削除される。
- 採用した候補者の場合、従業員プロファイルから "候補者ホーム" のユーザー名と"候補者のドキュメント"セクションが削除される。
従業員データの消去
以下が該当する従業員のみが消去されます。
- "個人データの消去"タスクを使用して作成できるカスタム レポートで、"Eligible for Purge"として設定されている。
- 退職する従業員。アクティブなポジションがある従業員や退職処理待ちの従業員は消去できません。
以下は消去されません。
- オープンまたは凍結された職務の候補者。
- 将来の採用。
退職した従業員のデータ消去
退職した従業員を消去すると、その従業員は検索で返されなくなり、そのすべての PII が削除されます。過去のヘッドカウントの目的で、以下の処理が行われます。
- 消去されたインスタンスの名前が通常表示される場所では、消去されたインスタンスが"消去対象者"として示される。
- 残りのデータがすべて、識別可能な個人ではなく、"消去対象者"に関連付けられる。