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Administrator Guide
最終更新: 2023-06-23
設定の考慮事項: リクルーティング用の職務補充依頼

設定の考慮事項: リクルーティング用の職務補充依頼

このトピックの内容を、職務補充依頼機能に関する設定を行う際に役立てることができます。以下について説明します。
  • 設定する理由
  • この機能の Workday のその他の部分への適合
  • 下流への影響と製品間インタラクション
  • セキュリティ要件とビジネス プロセス設定
  • 実装前に考慮しておく質問事項と制限事項
設定の全詳細については、タスクの詳細な説明を参照してください。

機能の概要

Workday リクルーティングでは、職務補充依頼機能を使用して、未補充のポジションや職務の要件を追跡したり、リクルーティング プロセス内で候補者を移動したりできます。

業務上のメリット

職務補充依頼を設定することで、以下が可能になります。
  • 職務補充依頼内で候補者の移動を追跡することによって、リクルーティング効率を高める。
  • 職務補充依頼ワークスペースを使用して、職務補充依頼アクティビティを容易に管理する。
  • 候補者グリッドに対して一括アクションを実行することにより、正確で大規模なリクルーティングを行う。
  • 変化するビジネス ニーズを反映して、職務補充依頼のポジション数を増やす。
  • リクルーティング データに関するレポートを作成して、プランニングとコンプライアンスのニーズをサポートする。
  • 関係者外秘の職務補充依頼を使用して、機密性の高いポジションのリクルーティングを行う。
  • 要注目職務を使用して、重要または補充が難しい職務補充依頼を目立たせる。
  • 採用マネージャなど専門の担当者でないユーザーでも職務補充依頼を簡単に作成できるようにする。
  • Workday Assistant チャットボットを使用して、進行中の職務補充依頼イベントのステータスをすばやく確認する。

ユース ケース

以下の目的のために職務補充依頼機能を使用できます。
  • リクルーティング データを使用して新しいポジションを作成する。
  • 未補充のポジションや職務の要件を追跡する。
  • 退職した従業員の代わりの人材を確保する。
  • 採用ニーズが変わった場合に、職務補充依頼のポジション数を増やす。
  • 社内および社外のキャリア サイトに掲載して広く募集する。
  • 機密性の高いポジションに関係者外秘の候補者を採用する。
  • 簡略化されたプロセスを使用して職務補充依頼を作成する。
  • Workday for Slack または Workday for Microsoft Teams を使用して、進行中の職務補充依頼イベントの詳細をリクエストする。

考慮すべき質問事項

質問
考慮事項
報酬の詳細を管理する方法は?
次のように報酬を含めることができます。
  • "職務補充依頼" ビジネス プロセスの任意のステージで。
  • 職務補充依頼の統合テンプレートの一部として。
職務補充依頼に表示するフィールドは?
オプションのフィールド、セキュリティ ドメイン、埋込型の分析を設定することによって、職務補充依頼に表示するフィールドを設定できます。
職務補充依頼および関係者外秘の職務補充依頼について
"任意のフィールドの設定"
タスクを使用すると、一部またはすべてのセキュリティ グループに対して以下のフィールドの入力可否を設定できます。
  • 補助職務内容
  • 職務内容
  • 職務内容サマリ
たとえば、リクルーターは職務内容を編集できるがマネージャは表示しかできない、というように設定できます。
質問票と評価を設定する方法は?
次の操作ができます。
  • ユーザーが選択するための評価と質問票を設定する。
  • 条件ルールを作成して、職務補充依頼に自動入力される評価と質問票を制御する。
職務補充依頼の情報を自動入力したい場合は?
Workday を設定することで、既存のポジションの情報を職務補充依頼に自動入力することができます。情報は以下から取得できます。
  • そのポジションを最初に作成したときに入力した情報。
  • そのポジションを補充するために前回採用された従業員の情報。
ポジションの代わりに職務プロファイルから職務内容および職務内容サマリを自動入力するよう、Workday を設定することもできます。
職務補充依頼の一部として新しいポジションを作成すると、ポジションの詳細が職務補充依頼から自動入力されます。
以下の場合に、勤務時間ルールから予定週労働時間が自動入力されるように設定できます。
  • 労働時間の資格ルールを定義した場合。
  • 職務補充依頼の作成時に、労働時間の資格ルールに一致する情報を入力した場合。
職務補充依頼は誰が作成しますか?
採用マネージャなど、専門の担当者でないユーザー向けに、簡単な 1 ページの "職務補充依頼の開始" タスクやプロンプトのアイテムを設定できます。
複数の職務補充依頼を同時に管理する方法は?
一括アクションを使用して、最大で 10,000 件の未補充の職務補充依頼を同時にクローズ、凍結、または凍結解除できます。例: 組織で採用凍結が導入され、すべての職務補充依頼を一度に凍結する必要がある場合。
重要な職務補充依頼を目立たせる方法は?
要注目職務を使用して、重要または補充が難しい職務補充依頼を目立たせることができます。
職務補充依頼に番号を付ける方法は?
職務補充依頼を追跡するための ID を定義できます。例: R-2

推奨事項

  • 職務プロファイルは常に最新の状態に保ち、職務補充依頼への情報の自動入力に使用できるようにする。
  • セキュリティの設定で、ユーザーによる採用要件の上書きを許可するのは、採用プロセスの間にユーザーが詳細を変更できるようにしたい場合のみにする。例: 事業地または時間タイプ。
  • 効率よくリクルーティングを行うため、大規模リクルーティングのニーズには、常時有効な職務補充依頼を使用して対応する。
  • パフォーマンスに影響する可能性があるため、職務補充依頼の ID 定義を設定するときは、パディングを使用しない。パディングを使用する必要がある場合は、10 個以上のゼロの設定を使用してください。例: R-000000000001

要件

影響はありません。

制限事項

職務補充依頼を作成した後にポジション数を増やすことはできますが、減らすことはできません。
既存のポジションを使用して職務補充依頼を作成するときは、そのポジションしか選択できません。

テナント設定

"テナント設定の編集 - HCM"
タスクの設定で、以下を有効化または許可できます。
  • 職務補充依頼への組織の自動入力。
  • ポジション管理組織内のすべての人材配置イベントに対する、または条件ルールに基づいた職務補充依頼。
  • ポジション管理組織内の職務補充依頼データに対するデフォルト動作。
  • 職務プロファイルから
    "職務内容"
    および
    "職務内容サマリ"
    フィールドへの自動入力。
  • 職務補充依頼の質問票の、ユーザーによる削除または置換 (候補者の応募後も含む)。
  • 新しい職務補充依頼の ID 定義の作成。
"テナント設定の編集 - リクルーティング
" タスクでは、候補者が "候補者ホーム" または非従業員向けの社内キャリア サイトから職務補充依頼に再応募できるよう設定できます。
"テナント設定の編集 - Assistant"
タスクにアクセスして、Workday Assistant チャットボットにおける進行中の職務補充依頼機能の有効と無効を切り替えることもできます。

セキュリティ

"Recruiting" 業務分野で以下のセキュリティ ドメインを設定します。
ドメイン
考慮事項
Confidential Job Requisitions
ユーザーは、関係者外秘の職務補充依頼を表示および管理できます。
Job Requisitions for Recruiting
ユーザーは、リクルーティングに固有の職務補充依頼の詳細にアクセスできます。例: 人材募集の詳細。
Job Requisition Workspace
ユーザーは、職務補充依頼ワークスペースにアクセスできます。
Link Evergreen and Job Requisitions
ユーザーは、常時有効な職務補充依頼を 1 つ以上の通常の職務補充依頼にリンクできます。
Move Candidate to Linked Requisition
ユーザーは、常時有効な職務補充依頼とリンクされた職務補充依頼の間で候補者を移動できます。
"Pre-Hire Process" 業務分野で以下のセキュリティ ドメインを設定します。
ドメイン
考慮事項
Job Requisition Data
ユーザーは職務補充依頼データにアクセスできます。
Pre-Hire Process: Mass Action on Job Requisitions
ユーザーは、一括アクションを実行して職務補充依頼をクローズ、凍結、または凍結解除できます。

ビジネス プロセス

ビジネス プロセス
考慮事項
職務補充依頼のクローズ
職務補充依頼をクローズできます。以下は実行できません。
  • クローズした職務補充依頼に対する採用。
  • クローズした職務補充依頼の再オープン。
職務補充依頼の凍結
職務補充依頼を凍結または凍結解除できます。例: 採用凍結中に職務補充依頼を停止する場合。
職務補充依頼
職務補充依頼のステップをレビューおよび承認できます。
職務補充依頼の変更
職務補充依頼を編集できます。

レポート

レポート
考慮事項
職務補充依頼の経過日数
プランニングとリクルーティングを支援するため、職務補充依頼がオープンになっている期間を表示します。
Workday は、現在の日付と求人開始日の差を使用して、このレポートのデータを計算します。
職務補充依頼の検証レポート
クローズされた、補充済みの、または凍結された職務補充依頼のうち、アクティブな人材募集または候補者が存在するものを表示します。ユーザーは、このレポートに対する一括アクションで以下を実行できます。
  • 候補者の選考を打ち切り。
  • 人材募集の終了。
My オープン職務補充依頼
オープンな職務補充依頼のリストを表示します。
View In-Progress Job Requisitions
送信待ちまたは承認待ちとなっている職務補充依頼の作成イベントを一覧表示します。
以下のデータ ソースをカスタム レポートで使用します。
  • All Job Requisitions
  • Job Requisitions - Indexed
  • Job Requisitions by Role

インテグレーション

Web サービス
考慮事項
Close Job Requisition
職務補充依頼の作成
Edit Job Requisition
この Web サービスを使用して、職務補充依頼を管理します。
Move Candidate to Linked Job Requisition
この Web サービスを使用して、常時有効な職務補充依頼から通常の職務補充依頼へ候補者を移動します。
Manage Job Requisition Freeze
この Web サービスを使用して、オープンな職務補充依頼を凍結または凍結解除します。
Move Job Requisition
この Web サービスを使用して、職務管理組織間で職務補充依頼を移動します。

関連性のある機能

機能
考慮事項
評価
職務補充依頼に含める評価を設定できます。
報酬
報酬詳細を職務補充依頼に含めることができます。
常時有効な職務補充依頼
候補者を採用する準備ができたら、常時有効な職務補充依頼から通常の職務補充依頼に候補者を移動できます。
職務への応募テンプレート
職務への応募テンプレートを職務補充依頼に割り当てることができます。
人材募集
オープン職務補充依頼を使用して、キャリア サイトに職務を掲載できます。
ヘッドカウント プラン
既存のポジションの職務補充依頼を作成するときに、予算計画をチェックするための条件ルールを作成できます。
内定
職務補充依頼を使用して、候補者を "内定" ステージに進めることができます。
資格条件
ポジション管理組織のための職務補充依頼に資格条件を追加することができます。
質問票
職務補充依頼に添付する質問票を設定できます。
人材配置
以下の人材配置ビジネス プロセスに "職務補充依頼の作成" ビジネス プロセスを追加できます。
  • 職務の変更
  • 退職
Workday が提供する Touchpoints Kit とリソースは、テナント内の構成の関係を理解するのに役立ちます。Workday Touchpoints Kit の 詳細については、Workday Community を参照してください。

その他の影響

職務補充依頼に入力したデータは、人材募集の自動入力に使用されます。人材募集テンプレートを使用してこのデータを設定できます。
ロールの割当に影響する職務補充依頼を更新すると、関連する処理中の My タスク アイテムの割当が、有効なロールに自動的に変更されます。