概念: 並行ステージ
概要
並行ステージは、候補者を主ステージと同時に置くことができる選考ステージです。Workday ではステージを以下のようにカテゴリ分けします。
- 主
- 並行
動的な "職務への応募" ビジネス プロセスを設定して以下を定義できます。
- リクルーティング プロセス内で候補者を移動する順序
- 並行ステージを持つことができる主ステージ
"職務への応募" ビジネス プロセスで並行ステージを設定するときは、他のステージに依存しない以下のようなステージを先に完了するよう検討してください。
- 面接
- 身元調査
- 経歴照会
例: ある会社では以下のように設定します。
- 候補者が面接ステージ (主) にいるときに評価テスト (並行) を完了する。
- 内定ステージ (主) で身元調査 (並行) を実施する
条件ルールを使用して、並行ステージの実行のタイミングを絞り込むことができます。
一度に実行できる"内定" または "雇用契約" ステージは 1 つのみです。
並行ステージでは、候補者の選考打ち切りに対するステージの自動ルーティングがサポートされますが、候補者を先へ進めるためのステージの自動ルーティングはサポートされません。
並行ステージの開始
Workday では、個別の候補者に対して、または複数の候補者に対して一度に並行ステージを開始できます。
個別の候補者の場合、以下を使用して並行ステージを開始します。
- 候補者プロファイルの"並行ステージの開始"ボタン"並行ステージの開始"ボタンは、"先へ進める"ボタンや"打ち切る"ボタンとは分離されており、モバイル機器では使用できません。
- 候補者名の 関連アクション メニュー
複数の候補者の場合、以下のレポートとタスクから並行ステージを開始します。
- "リクルーティング ハブ"からアクセスした"候補者の職務への応募"レポート
- "リクルーティング ハブ"および"職務補充依頼"プロファイルの"候補者のレビュー"レポート
- "リクルーティング ハブ"からアクセスした"View Internal Candidates"レポート
- "リクルーティング ハブ"からアクセスした"View Referred Candidates"レポート
並行ステージを開始すると、イベントが
"プロセス履歴"
に記録されます。以下の制限があります。
- 職務への応募 1 つに対し、進行中の "内定" または "雇用契約" は常に 1 つに限られます。
- 他のステージの完了に依存しない場合は、同時に実行されるようにステージを設定できます。例:面接および経歴照会
- 候補者を並行ステージから別のステージに移動するために"先へ進める"タスクを使用することはできません。
並行ステージの完了
"先へ進める"
タスクを使用して、判定ステップにある並行ステージを完了します。主ステージで候補者を先のステージに進めることもできます。ただし、一度に実行できるアクションは 1 つのみであり、アクションは候補者の "プロセス履歴"
レポートに記録されます。"先へ進める"
ボタンは、主ステージまたは並行ステージが当該ビジネス プロセス定義で判定ステップに含まれている場合のみ表示されます。候補者を採用するか職務への応募の選考を打ち切ると、すべての並行ステージが完了します。並行ステージが完了しないようにするには、条件ルールを設定します。
並行ステージからの選考打ち切り
以下のように、進行中の主ステージまたは並行ステージから職務への応募の選考を打ち切ることができます。
- 個別の候補者:"打ち切る"ボタンは、並行ステージにも対応するよう強化されています。選考打ち切りでは、主ステージまたは並行ステージの選考打ち切りの理由を選択できます。
- 1 人以上の候補者:"候補者リスト"レポートまたは候補者プロファイルを使用します。"職務への応募の選考打ち切り"タスクにも、主ステージと並行ステージの両方の選考打ち切りが表示されます。
職務への応募および職務への応募イベント全体がクローズし、候補者の
"プロセス履歴"
レポートにアクションが記録されます。