設定の考慮事項: 銀行レコード
このトピックの内容は、銀行レコードの設定および適用を計画する際の判断に役立てることができます。以下について説明します。
- 設定する理由
- Workday のその他の部分への適合
- 下流への影響と製品間インタラクション
- セキュリティ要件とビジネス プロセス設定
- 実装前に考慮しておく質問事項と制限事項
設定の全詳細については、タスクの詳細な説明を参照してください。
機能の概要
Workday の銀行レコードは、詳細な銀行情報を国別に保存できる設定可能な方法であり、従業員が、従業員および決済銀行の口座を作成する際に選択できます。
業務上のメリット
銀行レコードを使用すると、次が可能になります。
- 正確かつ一貫性のある銀行情報を入力することで、エラーや支払遅延を削減する。
- 従業員がレコードを選択するときに入力必須とする詳細レベルを管理する。
- 銀行情報の誤りによるインテグレーション エラーを削減する。
- 手動データ入力にかかる時間を短縮して効率性を高める。
ユース ケース
銀行レコードを使用して、次を実行できます。
- 従業員および決済銀行の口座を作成する際に従業員が選択できる銀行レコードを設定する。
- 取引を行う銀行ごとに銀行情報を標準化する。
考慮すべき質問事項
質問 | 考慮事項 |
|---|---|
銀行レコードは、既存の銀行口座情報にどのような影響を与えますか? | 既存の銀行口座を編集する場合は、銀行レコードと一致するように更新する必要があります。 |
銀行レコードをどのように設定すればよいですか? | 銀行および組織のニーズに応じて、標準化する銀行情報と、手動で入力する必要がある銀行情報を選択できます。 |
推奨事項
設定または更新する銀行レコードが大量にある場合は、エンタープライズ インターフェイス ビルダー (EIB) またはインテグレーションの利用をお勧めします。レコードのバッチを一度にアップロードできます。設定または更新する銀行レコードが少量の場合は、
"銀行レコードの作成"
タスクを使用できます。要件
影響はありません。
制限事項
特定のタスクに対して銀行レコードを設定することはできません。銀行レコードを設定すると、従業員および決済銀行の口座の作成に使用されるすべてのタスクで使用可能になります。
テナント設定
影響はありません。
セキュリティ
"Banking and Settlement" 業務分野および "Payroll Interface" 業務分野の "Set Up: Bank Institution Record" ドメインのセキュリティが有効になっているユーザーが、銀行レコードを設定できます。
ビジネス プロセス
影響はありません。
レポート
レポートまたはダッシュボード | 考慮事項 |
|---|---|
銀行レコードのインポート サマリ
| 銀行レコードをアップロードする際にこのレポートを使用すると、次を表示できます。
|
銀行レコードの検索: 支店
| このレポートを使用して、支店別に銀行レコードを表示および編集できます。 |
銀行レコードの検索: 銀行
| このレポートを使用して、銀行別に銀行レコードを表示および編集できます。 |
"銀行レコード"
レポート データ ソースを使用して、カスタム レポートを作成できます。インテグレーション
EIB と次の Web サービスを使用すると、銀行レコードを一括してアップロードして管理できます。
- Import Bank Institution Record Branches
- Get Bank Institution Record Branches
関連性のある機能
銀行レコードは、従業員および決済銀行の口座を作成する際の給与支払オプションに影響します。
Workday が提供する Touchpoints Kit とリソースは、テナント内の構成の関係を理解するのに役立ちます。Workday Touchpoints Kit の 詳細については、Workday Community を参照してください。