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Administrator Guide
最終更新: 2024-09-20
概念: AP&C での締め処理

概念: AP&C での締め処理

Workday の Adaptive Planning および連結 (AP&C) には、会計期間末、四半期末、または年度末に締め処理を完了するのに役立つ複数のツールが用意されています。これらのアクティビティにより、以下が可能になります。
  • 元帳期間ステータスおよび年度ステータスを変更する。
  • 一部の業務トランザクション グループの期間を締めてから、他のグループの締め処理を行う。
  • 年度末残高を繰り越す。
  • 期首残高 (換算額) を繰り越す。
  • 締め処理チェックリストを作成して実行する。
これらのツールを使用すると、Workday 以外で実行される他のタスクと共に締め処理を管理できます。

元帳期間の締め処理

Workday では、複数の元帳期間を同時にオープンにできます。ある元帳期間を確定しながら、次の元帳期間の処理を進めることができます。1 つ以上の元帳期間に対して新しいステータスと締め処理アクティビティを選択し、別の元帳期間に対して異なるステータスと締め処理アクティビティを使用できます。
複数の元帳タイプがある場合、対応する元帳期間とステータスは常に同期されます。
例: 会社で "実績" および "コミットメント" の元帳タイプを使用している場合、各元帳タイプの元帳期間とステータスは同時に更新されます。
元帳期間を締めるには、締めに向けて作業を進める際に、徐々にロック ダウンを行って新しい仕訳アクティビティを制限します。
例: 2 月 2 日に、1 月の元帳期間ステータスを "オープン" から "締め処理中" に変更します。
このステータスにより、"調達" などの特定のアクティビティの自動生成仕訳アクティビティが実行できなくなります。
給与計算を次の実行日である 2 月 15 日に処理するために、給与計算の締め処理アクティビティは "オープン" のままにします。

年度末残高の繰越

Workday では、前の元帳年度を締める前に、仕訳残高を現在の元帳年度の期首残高に繰り越すことができます。締め処理タイムラインの任意の時点で、"年度末残高の繰越" プロセスを実行して仕訳の期首残高を作成または置換できます。
これらの期首仕訳残高は、当年度の仕訳アクティビティと組み合わされて、現在の元帳年度についてレポートする際の最新の数値になります。
例: 前年度の元帳のステータスを "調整のみ" に変更した後、1 月中旬に繰越プロセスを実行します。
1 月中旬に繰越プロセスを実行すると、より現実的な 1 月の貸借対照表を作成できます。
Workday では、年度末残高を繰り越した後に期首残高 (換算額) を繰り越すこともできます。

元帳年度の締め処理

複数の元帳期間を同時にオープンにすることができるのと同様に、Workday では、前の元帳年度をオープンにしながら次の元帳年度の作業を進めることができます。元帳年度を締める準備ができるまで、調整を計上する場所を確保するために、少なくとも 1 元帳期間 (通常は最後) をオープンのままにしておきます。
例: 1 月の元帳期間を 12 月下旬にオープンします。元帳期間ステータスを変更して、12 月の仕訳アクティビティを徐々に制限します。1 月 10 日に、元帳期間を "調整のみ" に制限します。
すべての期間の調整とクローズを行った後、3 月初旬に前元帳年度を締めます。
元帳年度を締めるには、年度末締めルールを定義して、元帳年度の締め処理を実行します。元帳年度を締める前に、その年度のすべての元帳期間を締めてください。そのプロセスは以下のとおりです。
  • (任意) 最後に、前元帳年度の残額を、現在の元帳年度の期首残高に繰り越す。
  • 元帳年度のステータスを "締め処理済" に更新する。

締め処理チェックリスト

締めの手続きを管理するために、Workday で締め処理 チェックリストを作成して、すべての締め処理ステップをビジネス プロセス ワークフローに組み込むことができます。Workday は、スケジュールされた時間に、割り当てられた従業員にタスクを完了するよう通知を送信します。締め処理チェックリストを使用すると、締め処理メトリックを分析し、締め処理ステップに関する追加の通知を従業員にいつでも送信できます。