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最終更新: 2023-06-23
概念: 循環参照

概念: 循環参照

注意: 事実上すべての場合、循環参照は修正が必要なエラーを示します。特にライブ データを含むワークブックでは、反復計算を有効にしないことを強くお勧めします。データ エラーの把握が難しくなりパフォーマンス低下や予期しない動作につながる可能性があります
ワークブックでは、セルが自身のセルを参照する場合、または元のセルを参照する別のセルを参照する場合に、ワークブックで循環参照が発生します。この数式では元のセルに依存する結果が必要であるため、エラーが発生します。
赤のアイコン ワークシートで計算が終了していないことを示します。ワークブックは、一部の数式が完了していない状態で、古い値を表示しています。アイコンにカーソルを合わせると、問題に関する情報の入ったツールチップが表示されます。ワークブックの計算が途中で停止する一般的な原因は 2 つあります。計算が上限に達したか、ワークブック内に 1 つまたは複数の循環参照が存在しているかのいずれかです。問題の原因が循環参照である場合は、赤いアイコンをクリックすれば、その参照のセルの場所に移動できます。複数の循環参照がある場合は最初の循環参照の場所に移動します。
まれに、循環参照を許可しなければならない場合があります。
例: プロジェクトの基本コストが 1,000,000 ドルだとします。コンサルタントは、プロジェクトの総コスト (1,000,000 ドルにコンサルタント料を加えたもの) における 5% の手数料を受け取るものとします。手数料が計算の一部であるため、これはスプレッドシート内で循環参照となります。このため、反復計算が行えるようにする必要があります。
A
B
C
基本コスト
$1,000,000.00
相談手数料
=B3*C2
5%
合計コスト
=SUM(B1:B2)
ワークブックで循環参照を有効にすると、以下の計算が可能になります。
  1. "ファイル
    設定"
    を選択します。
  2. "反復計算を有効化"
    を選択し、以下について値を入力します。
    • 最大反復回数: 反復回数が 100 以下の値を入力します。
    • 変化の最大値: 変化の最大値を入力します。デフォルトは .001 です。ワークシートでは、指定した反復回数に達するか、結果の変化がこの値未満になるまで循環計算が実行されます。
反復計算を有効にしたものの、反復計算の制限に達した場合は、黄色のアイコンが表示されます。 ワークブックに表示されます。
再計算設定が
"手動" の
状態で循環参照を含むワークブックを開くと、次のメッセージが表示されます。
"データ""
すべて再計算"
を選択して数式を更新します。