概念: インテグレーション システムとイベント
インテグレーション システム
Workday のインテグレーション システムは、外部システムまたは Workday エンドポイントとのインテグレーションを抽象化したものです。インテグレーション システムは、Workday がインテグレーションを開始して追跡するためのフレームワークを提供します。インテグレーション システムを使用して、以下を設定できます。
- セキュリティ: インテグレーションを開始できるユーザーと、インテグレーションの実行時に持つ権限を指定します。
- 通知: インテグレーションの実行時に通知を受けるユーザーを指定します。
- パラメータ: インテグレーションの呼び出しをパラメータ化できます。例: インテグレーションが外部 SFTP サイトにデータをアップロードするために必要なエンドポイントとユーザー認証情報を設定できます。
- トリガ: インテグレーションがトリガされるように設定できます。
- 手動
- サブスクリプションの一部として。
- API を使用。
- スケジュール通り。
- ビジネス プロセスの一部として。
Workday Studio を使用してインテグレーションを開発し、Workday にデプロイすると、そのインテグレーション内の
"workday-in"
トランスポートごとに新しいインテグレーション システムが自動的に登録されます。インテグレーション イベント
インテグレーションが開始されると、インテグレーション イベントと呼ばれるオブジェクトが作成されます。このオブジェクトは呼び出しごとに固有で、インテグレーション イベント ID と呼ばれる ID が含まれます。この固有 ID を使用して、実行中のすべてのインテグレーションが追跡されます。インテグレーション イベントは、Workday の
"プロセス モニタ"
を使用して表示できます。インテグレーション イベント オブジェクトの作成に加えて、インテグレーション イベント リクエスト メッセージが作成され、インテグレーションに送信されます。このリクエストには、インテグレーション システムとインテグレーション イベント ID に関する情報が含まれます。また、開始時に指定されたパラメータの値も含まれます。インテグレーションは、Workday Web サービスから情報をリクエストする際にこの情報を使用できます。また、インテグレーションでは、この情報を使用して更新情報を Workday に送信することもできます。例: 100 件の社員レコードが正常に処理されたことをユーザーに知らせるステータス メッセージ。これらの更新がインテグレーション イベント オブジェクトに追加されます。