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Administrator Guide
最終更新: 2024-11-01
時間計算への優先順位の割当

時間計算への優先順位の割当

  • 時間計算を定義します。
  • セキュリティ: "Time Tracking Calculations" 業務分野の
    "Set Up: Time Calculations" ドメイン
時間計算に優先順位を割り当てると、従業員の時間に対して一連の計算を実行できます。ある計算の結果を別の計算に使用して、複雑なタイム トラッキング ポリシーをサポートできます。
各時間計算に優先順位を割り当てる際は、従業員が複数の時間計算の対象になっている場合の実行順序を指定します。優先順位がない場合、または同じ優先順位の複数の計算がある場合、時間計算が予期しない順序で実行され、給与計算などの他の分野に影響を与える可能性があります。従業員が、優先順位が同じ複数の時間計算の対象にならないように、時間計算を設定することをお勧めします。
一般に、次のように実行します。
  • 生成される結果が他の計算で使われる計算は、その結果を必要とする計算より先に実行します。
  • 時間外勤務計算の前に、倍額支給計算を実行します。
  • 週次の時間外勤務計算の前に、日次の時間外勤務計算を実行します。
月次の時間外勤務計算は、最後に実行する必要があります。その他の計算は月次の時間外勤務計算タグを参照できません。
  1. "時間計算の優先順位の管理"
    タスクにアクセスします。
  2. "優先
    順位" 列に、時間計算の実行順序を示す
    「ABC10」
    などの英数字の値を入力します。
    時間計算は英数字順に実行され、数字の方が優先順位が高くなります。例: 50 は A50 よりも優先順位が高くなります。
    従業員が、同じ優先順位を持つ複数の時間計算の対象となる場合、それらの時間計算が予期しない順序で実行される可能性があります。
    優先順位を割り当てる際のヒント
    • 優先順位間の間隔を空けて、必要に応じて優先順位を容易に変更できるようにします。
    • 数字を使用する場合、各優先順位を同じ桁数にします。例: 110、120、130
    • 異なる国の従業員など、異なる社員グループに適用する時間計算に、別個の範囲を使用することを検討します。
      例:
      • 米国には USA1000 ~ USA2000
      • フランスには FRA2001 ~ FRA3000
  3. "OK"
    をクリックして、優先順位が予定どおりの順序であることを確認します。
  4. "従業員の時間に関する資格の表示"
    レポートをレビューし、特定の従業員に対する変更を確認します。
計算が実行される際、ユーザーが設定した優先順位に従って計算が実行されます。時間計算を表示または編集する際にも、優先順位は表示されます。
1 日に 8 時間または週に 40 時間を超えて働く場合、社員は時間外手当を受け取ります。このルールを適用するには、"Regular" 時間計算タグが付いた時間ブロックに適用する 2 つの時間外勤務計算を定義します。
計算ルール
優先順位
1 日あたりの時間数 > 8
10
週間時間数 > 40 (1 日 8 時間を超える時間数は除く)
20
Sam は月曜日から土曜日までの作業時間 10 時間を入力します。まず日次時間外勤務計算が適用され、作業した日ごとに 2 つの計算時間ブロックが作成されます。
  • "Regular" というタグが付けられた 8 時間
  • "Overtime" というタグが付けられた 2 時間
次に、Sam の通常勤務時間が、週末から始まる 40 時間の閾値を超えていないかどうかを確認するために、週間時間外勤務計算が適用されます。土曜日の 8 時間の "Regular" 勤務時間に、"Overtime" というタグが付けられます。