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Administrator Guide
最終更新: 2023-06-23
概念: プラン階層の修正

概念: プラン階層の修正

実際のプラン階層に含まれるプランを修正すると、その変更は親プランと子プランの両方に影響を与える可能性があります。これらの変更は、修正タイプによって異なります。一般に、子プランの修正は親プランにカスケードアップする可能性がありますが、修正の貸借が一致するか一致しないかによっていくつかの例外があります。
仮想のプラン階層の場合、修正できるのは子プラン レベルまたは子予算レベルのみです。修正の処理方法は、階層内にないプランおよび予算の処理方法と同じです。
Workday では、貸借が一致しない修正を行うユーザーを制限できます。これらのユーザーを、"Create Unrestricted Budget Amendment (Segmented)" ドメイン セキュリティ ポリシーのセグメント ベースのセキュリティ グループに割り当てます。
修正時に
"修正の貸借を一致させる"
チェックボックスを編集できます。
修正タイプ
親 - 実際
True Child
貸借一致
親プランに対する修正は、子プランに影響しません。子プランに影響を与えずに、親プランを増額できます。ただし、親プランの金額を子の金額より少なくすることはできません。
親の金額に関係なく、借方金額と貸方金額の全額が親プランにカスケードアップして、修正されます。唯一の例外は、親に対する変更が正味ゼロの場合です。
例: "Cost Center 1" の借方に 10,000 USD、"Cost Center 2" の貸方に 10,000 USD を指定して、子プランを修正します。
修正は、あるコスト センターから別のコスト センターへの振替であるため、親プランに対する変更はありません。
Unbalanced
子の修正借方の全額ではなく、子プランで増額した差額分のみが増額されます。
例: 100,000 EUR の子プランを、修正借方に 60,000 EUR を指定して修正します。元の親プランは 150,000 EUR であったため、新しい親プランは 160,000 EUR になります。
  • 子プランの修正貸方によって、親プランが減額されることはありません。
  • 子プランの修正借方は、子の借方が親の借方を超える場合にのみ親に影響します。

承認経路

"予算修正イベント" ビジネス プロセス定義 およびセキュリティ ポリシーを設定して、親プランおよび子プランに対する修正の承認とルーティングを管理できます。
定義ステップを編集して、承認が行われる順序を設定します。例: 階層マネージャが個々のコスト センター マネージャより先に修正をレビューできるようにするには、以下のセキュリティ グループを次の順序で使用します。
  1. Cost Center Hierarchy Manager
  2. Cost Center Manager
プラン階層の修正は、ビジネス プロセスの単一イベントとしてルーティングされます。別の承認者にルーティングすることはできますが、修正に対して実行されたアクションがどのレベルであっても、階層全体に影響します。これらのアクションには、以下が含まれます。
  • 承認
    : プランを承認済に移行させるには、すべての階層レベルで修正を承認します。階層内で子プランの修正が正味ゼロの場合、親プランが承認のためにルーティングされることはありません。
  • 却下
    : 修正がいずれかのレベルで却下された場合、修正はすべてのレベルで却下され、プランは承認済に到達できません。
  • 差戻し
    : 修正がいずれかのレベルで変更のために差し戻された場合、すべてのプランが差し戻され、この時点での変更がすべてのプランに対して加えられます。その後、これらの変更は再度承認プロセスを通ります。例: マネージャが子の修正の行を削除すると、親の修正からもその行が削除されます。