メインコンテンツにスキップ
Administrator Guide
最終更新: 2024-09-20
AP&C での配分定義の作成

AP&C での配分定義の作成

セキュリティ: "Financial Accounting" 業務分野の "Set Up:Allocations" ドメイン
Adaptive Planning および連結 (AP&C) における配分定義では、配分元、基準、配分先、相殺を指定します。処理を高速化するために、関連する配分定義を配分グループ セットにグループ化します。
ワークタグ タイプを表示するには、
"ワークタグの用途の管理"
レポートで、ワークタグ タイプが会計仕訳取引に設定済であることを確認してください。
関連ワークタグが自動的に割り当てられることはありません。
"配分先"
セクションでワークタグの取得元を選択してください。
  1. "配分定義の作成"
    タスクにアクセスします。
    次を参考にして、セクションを完了させます。
    オプション 説明
    通貨レート タイプ
    会社間の多通貨配分の換算に使用するレート タイプを選択します。この選択により、会社レベルまたはテナント レベルで設定された通貨レート タイプが上書きされます。
    ここで通貨レート タイプを選択しない場合、
    "会社の会計処理詳細の編集
    " タスクで会社に対して設定された
    "デフォルトの通貨レート タイプの上書き"
    が使用されます。会社の通貨レート タイプの上書きを設定していない場合、"
    通貨レート タイプの管理"
    タスクで設定されたデフォルトの通貨レート タイプが使用されます。
    勘定セット
    会計スケジュール
    配分定義の勘定科目およびビジネス カレンダーを選択します。
    使用先
    この配分の配分元の会社を選択します。勘定セットと会計スケジュールを共有する会社間で配分定義を使用します。配分処理では、配分定義を使用する会社ごとに個別の結果が生成されます。
    逆仕訳の作成
    次の期間の開始日に逆仕訳を作成する場合に選択します。
    "配分の一括確定の実行"
    タスクを開始すると、逆仕訳入力が作成されます。配分処理の実行前に、逆仕訳日を翌会計期間の実行日より後の日付に変更できます。選択した日付の元帳期間がオープンになると、逆仕訳が計上されます。
    予算修正の逆仕訳は作成できません。
    逆仕訳を含む配分を再実行する際、既存の逆仕訳は再利用されず、新しい逆仕訳が作成されます。
    グループ セットで使用
    定義をグループ セットに追加すると表示されます。
    非アクティブ
    配分定義を使用する準備ができていない、または使用を中断するときに選択します。この定義を配分グループ セットの一部にしたり、未確定の配分結果やキャンセルされていない配分結果を含めたりすることはできません。
  2. "配分元"
    セクションで、配分するソース金額を指定します。
    次を参考にして、セクションを完成させます。
    オプション 説明
    配分元タイプ
    参考: AP&C のソース タイプを参照してください。
    配分率
    ソース仕訳行の元帳金額の何パーセントを配分するかを選択します。
    Workday では、すべての配分元タイプに 100 が自動的に入力されます。"固定レート金額" または "配分元固定金額" の場合、配分率は 100 に制限されます。
    固定金額
    "配分元固定金額" または "固定レート金額" を選択した場合にのみ有効になります。
    選択したオプションに応じて、以下のようにします。
    • 配分元固定金額: 配分する合計金額を入力します。
    • 固定レート金額: 指定した固定料金に適用するレートを入力します。
    元帳/プラン構造
    金額を実績から配分するか、財務プランから配分するかを選択します。修正が可能な財務プラン構造タイプから選択できます。
    実績から配分する場合は予算日付をグループ化できますが、財務プランからの場合はグループ化できません。
    帳簿コード
    配分で使用されるソース仕訳行を特定の帳簿コードでフィルタします。帳簿コードでプランをフィルタすることはできません。
    帳簿コードを選択しない場合、帳簿コードが空白の取引のみが返されます。
    勘定科目/勘定科目サマリ
    廃止された勘定科目を配分元として選択できますが、配分先および相殺の配分コンポーネントには選択できません。
    配分処理では、貸借対照表または損益計算書勘定のいずれを選択した場合でも、アクティビティのみが取得されます。また、配分定義を含むグループ セットがサマリ期間のものである場合は、アクティビティが要約されます。
    配分元タイプがプラン構造の場合、関連するプラン構造に元帳サマリの階層レベルが含まれているときにのみ、配分元の元帳サマリでフィルタできます。
    "配分元のフィルタ条件"
    グリッドに値が表示されている場合にのみ、予算日付がグループ化されます。
    ワークタグ
    配分の処理では以下のワークタグが処理されます。
    • 異なるタイプ (AND 条件を使用)。例: コスト センターと地域。
    • 同じタイプ (OR 条件を使用)。例: 西部地域または東部地域。
    財務条件ルール
    元帳/プラン構造の配分元タイプには財務条件ルールを選択できるため、より高度なフィルタ機能を使用できます。
  3. "基準"
    セクションで、ソース金額の配分方法を定義します。
    次を参考にして、セクションを完成させます。
    オプション 説明
    元帳/プラン構造
    実績に基づいてソース金額を配分するか、財務プランに基づいて配分するかを選択します。修正が可能な財務プラン構造タイプから選択できます。
    配分方法
    配分額を配分する方法を選択します。
    参考: AP&C における配分方法を参照してください。
    基準タイプ
    参考: AP&C の基準タイプを参照してください。
    ディメンション
    基準パーセントの計算に使用するワークタグまたは値を選択します。例: コスト センター、地域、その他のワークタグまたはワークタグの組み合わせ別に比例配分を計算します。配分先のディメンションとして指定されたワークタグのみ、基準からマッピングできます。
    "均等スプレッド"
    の配分方法を使用する場合、最大 3 つのディメンションがサポートされます。ディメンションは 3 つを超えて指定しないでください。それ以上追加すると、予期しない結果が生じる場合があります。
    グループ基準
    最大 5 つのワークタグ タイプを選択して、配分定義をグループ化します。
    "ディメンション"
    フィールドで選択したワークタグ タイプは選択できません。
    ワークタグ タイプを指定する場合は、
    "配分先"
    フィールドで選択するワークタグ タイプと同じである必要があります。
    企業
    配賦方法
    が
    "比例按分"
    で、
    基準タイプ
    が
    "ヘッドカウント"
    または
    "統計データ値"
    の場合、会社で基準をフィルタできます。
    基準のフィルタ条件として会社を指定しない場合、配分元の会社に基づいて基準が評価されます。会社別のフィルタリングを行う場合、基準フィルタで指定された会社の統合結果に基づいて基準が評価されます。
    配賦方法
    が
    "比例按分"
    で、
    基準タイプ
    が
    "勘定科目 (複数の会社)"
    の場合、勘定科目または勘定科目サマリを選択すると、基準のフィルタ条件に会社が必要になります。
    勘定科目/勘定科目サマリ
    配賦方法
    が
    "比例按分"
    で、
    基準タイプ
    が
    "勘定科目"
    または
    "勘定科目 (複数の会社)"
    の場合、勘定科目または勘定科目サマリで基準をフィルタできます。
    ワークタグ
    配分方法
    が
    "均等スプレッド"
    であるか、
    配分方法
    が
    "比例按分"
    で、
    基準タイプ
    が
    "ヘッドカウント"
    または
    "統計データ値"
    の場合、ワークタグで基準をフィルタできます。
    財務条件ルール
    基準タイプ
    が
    "勘定科目"
    または
    "勘定科目 (複数の会社)"
    である場合、財務条件ルールを選択して、基準計算にさらにフィルタ条件を追加することもできます。
    条件ルールは、指定した値を論理比較演算子でチェックする方法で、論理演算子 ”および" または "または" で区切られた 1 つ以上の論理ステートメントで構成されます。
    換算通貨
    複数の実績元帳勘定の比例配分に使用される勘定換算通貨を選択します。複数の実績元帳勘定を比例配分する場合は、換算通貨を選択します。
    勘定換算ルール セット
    複数の実績元帳勘定の比例配分の際に使用される通貨換算ルール セットを選択します。
  4. "配分先"
    セクションで、配分額の仕訳入力または予算修正を記録する先を定義します。
    次を参考にして、セクションを完成させます。
    オプション 説明
    元帳/プラン構造
    実績に配分するかプランに配分するかを選択します。修正が可能な財務プラン構造タイプから選択できます。プラン構造を選択すると、配分先の勘定とワークタグのマッピングが、使用可能な勘定、勘定サマリ、ワークタグに制限されます。相殺のプラン構造は自動的に配分先と同じになります。
    予算日付は実績からの場合のみグループ化できます。
    予算修正タイプ
    後でレポートの予算修正が識別しやすくなるように、作成する修正のタイプ (当初の修正か配分の修正かなど) を選択します。
    会社の参照元
    配分先の仕訳入力を記録する会社。参照元の会社の予算修正のみを作成できます。
    • 配分元: 配分定義の
      "配分元"
      セクションで指定した会社と同じ会社に記録します。
      配分元は単一の会社からのみ取得できます。複数の会社がこの配分定義を使用しており、配分先の
      "会社の参照元"
      が配分元と同じである場合、コストは各会社内で配分されます。
    • 基準: 比例配分の場合、このオプションを使用すると、
      "基準のフィルタ条件"
      グリッドの
      "会社"
      列の値を使用して、基準の会社を対象として設定できます。
    • ユーザー指定: 選択すると、
      "会社"
      フィールドで対象の会社を指定できます。
      配分元の会社に対して会社間の連携として定義した会社から選択できます。
    対象の会社が配分元の会社ではない場合、配分処理によって会社間会計仕訳が生成されます。
    勘定科目の参照元
    配分先の仕訳入力または予算修正を記録する勘定科目。
    • 配分元: 配分定義の
      "配分元"
      セクションで指定した勘定科目と同じ勘定科目に記録します。
    • ユーザー指定: 配分額を要約し、
      "勘定科目"
      フィールドで指定した単一の勘定科目に記録します。
    勘定科目
    "会社の参照元"
    フィールドと
    "勘定科目の参照元"
    フィールドで "配分元" または "ユーザー指定" を選択した場合、
    "勘定科目"
    フィールドには、指定した会社で有効な勘定科目が表示されます。
    勘定科目を特定の会社に限定する場合、
    "OK"
    を選択して配分定義を送信すると、会社と勘定科目の組み合わせのみが検証されます。
    帳簿コード
    特定の帳簿コードのアクティビティを再配分して計上するには、配分の結果の仕訳行を計上するための帳簿コードを選択します。 配分元および配分基準とは異なる帳簿コードを使用できます。予算修正には帳簿コードは使用できません。
    ワークタグ マッピング
    配分先の仕訳入力または予算修正に 1 つ以上のワークタグを含める場合に使用します。含める
    "ワークタグ タイプ"
    ごとに、以下を使用するかどうかを指定します。
    • "配分元" セクションと同じワークタグ値
    • "基準" セクションと同じワークタグ値
    • "ユーザー入力値"
      フィールドで選択したユーザー指定のワークタグ値。
    コスト センターまたはサプライヤを特定の会社に限定する場合、
    "OK"
    をクリックして配分定義を送信すると、会社とコスト センターまたはサプライヤの組み合わせのみが検証されます。
    ワークタグが見つからない場合は、
    "ワークタグの用途の管理"
    レポートで、ワークタグ タイプが会計仕訳の用途で設定されていることを確認してください。
  5. "相殺"
    セクションで、配分会計の貸借一致の要素を定義して、配分額の配分元を相殺します。
    相殺仕訳入力と予算修正の場合、配分処理には配分元 (
    "使用先"
    フィールドで設定) と同じ会社を使用するか、代替会社を選択することができます。これにより、作成される会社間仕訳行の数が減り、複数ステップから成る会社間配分を管理する必要がなくなります。
    次を参考にして、セクションを完成させます。
    オプション 説明
    会社の参照元
    相殺仕訳入力または予算修正を記録する会社。
    • 配分元: 配分定義の
      "使用先"
      セクションで指定した会社と同じ会社に記録します。
      配分元は単一の会社からのみ取得できます。複数の会社がこの配分定義を使用しており、相殺対象の
      "会社の参照元"
      が配分元と同じである場合、相殺分は各会社内で配分されます。
    • ユーザー指定: 選択すると、
      "会社"
      フィールドで相殺対象とする会社を指定できます。
      選択できるのは、配分元の会社と同じ通貨を使用する会社のみです。
    勘定科目の参照元
    相殺仕訳入力または予算修正を記録する勘定科目。
    • 配分元:
      "配分元のフィルタ条件"
      グリッドで指定した勘定科目と同じ勘定科目に記録します。
    • ユーザー指定: 配分額を要約し、
      "勘定科目"
      フィールドで指定した単一の勘定科目に記録します。
    勘定科目
    "勘定科目の参照元"
    フィールドで "ユーザー指定" を選択した場合は、会社の特定の勘定科目を選択できます。
    ワークタグ マッピング
    配分の相殺仕訳入力または予算修正に 1 つ以上のワークタグを含める場合に使用します。含める
    "ワークタグ タイプ"
    ごとに、"配分元" セクションと同じワークタグ値を使用するか、
    "ユーザー入力値"
    フィールドで選択したユーザー指定のワークタグ値を使用するかを指定します。
    コスト センターまたはサプライヤを特定の会社に限定する場合、
    "OK"
    をクリックすると、会社とコスト センターまたはサプライヤの組み合わせのみが検証されます。
配分グループ セットで新しい配分定義を使用します。配分定義を修正した場合、実行時に最新の結果が得られます。
配分定義で 50,000 を超える仕訳行が作成される場合は、配分定義を分割することをお勧めします。
配分定義を処理セットにグループ化し、相互依存関係を確立させます。