概念: フロー値に基づいた年初来の計算
フロー科目とストック科目
多くの場合、損益計算書勘定の値は貸借対照表勘定の値に影響します。例: 純利益は、貸借対照表の年初来純利益を制御するフロー科目です。時間修飾子とともにドット表記を使用すると、月ごとの YTD 科目を正確に計算できます。
科目の例
サンプル科目 | シートとタイプ | 科目コードの例 |
|---|---|---|
純利益 | 損益計算書 - フロー | ACCT.NetIncome |
年初来純利益 | 貸借対照表 - ストック | ACCT.YTDNetIncome |
数式の例
"Acct.YTDNetIncome" の場合、次の数式をセルに入力するか、デフォルトの数式に入力できます。
=if(this.year.positionof(this.month) = 1, ACCT.NetIncome, ACCT.NetIncome + ACCT.YTDNetIncome[time=this-1])
内訳は以下のとおりです。
数式 | 意味 |
|---|---|
=if(this.year.positionof(this.month) = 1, | 今月が当年度の最初の会計月である場合。 |
ACCT.NetIncome, | 損益計算書の純利益科目の値を使用する。 |
ACCT.NetIncome + ACCT.YTDNetIncome[time=this-1]). | それ以外の場合は、前月の "年初来純利益" に "純利益" の値を追加します |
シート上の結果の例
1 月が会計年度の最初の月である場合は、次のようになります。
科目 | 1 月 | 2 月 | 3 月 |
|---|---|---|---|
純利益 | 500 | 200 | 400 |
年初来純利益 | 500 | 700 | 1100 |