概念: 実績バージョン
実績バージョン階層を作成する際に、ツールバーのさまざまなアイコンを使用して、各実績サブバージョン タイプを作成します。
- 実績サブバージョン
- 仕訳入力バージョン
実績バージョンは非表示にしても、計画の実績のオーバーレイに使用できます。
ルート実績バージョン
各インスタンスには実績バージョンが組み込まれています。実績サブバージョンまたは仕訳入力バージョンを作成すると、この組み込みの実績バージョンがルート実績バージョンになります。
ルート実績バージョンのバージョンの詳細を変更する場合は、以下のすべてについてバージョンの詳細を変更します。
- 実績サブバージョン
- 仕訳入力バージョン
例: バージョンのアクセス制御を使用して、マーケティング チームが実績サブバージョンを表示できるようにします。マーケティング チームに対してルート実績バージョンを非表示にすると、実績サブバージョンもマーケティング チームに対して非表示になります。ルート実績のアクセス制御設定を反映するために、実績サブバージョンのアクセス制御設定が自動的に更新されることはありません。
実績サブバージョン
実績サブバージョンのデータは、実績バージョンに表示されているデータにロールアップされます。サブバージョンの複数のレイヤーをネストできます。サブバージョンはほとんどの設定をルートから継承するため、サブバージョンで変更できる設定の数は限られています。
実績バージョンの最初のサブバージョンを作成する場合:
- 親からのデータが新しいサブバージョンに移動します。
- アクセス制御を "完全アクセス" に設定しても、親バージョンは読み取り専用になります。データはそのサブバージョンの合計データであるため、親バージョンは読み取り専用になります。
複数のサブバージョンのうちの 1 つを削除すると、そのデータがすべて削除され、親バージョンのデータにもそれが反映されます。
換算通貨
換算通貨は、すべての組織について特定の通貨での実績の完全なデータ セットをロードできる機能です。換算通貨を使用すると、通常どおり各最下位組織の現地通貨でデータをロードできます。また、すべての組織について、指定された通貨で同じデータ セットをロードできます。
仕訳入力バージョン
仕訳入力バージョンを使用すると、連結インスタンスはインポートした実績の整合性を維持できます。データを直接変更するのではなく、仕訳入力を作成することでデータをバランスよく調整できます。
以下について個別の仕訳入力バージョンを作成できます。
- IFRS から GAAP への調整
- 発生主義による仕訳
- 再分類